めでたく2011年を迎えた日本。今や電器の街からゲーム、アニメ、模型ファンが多く集う街として広く認知されている秋葉原には、元日から多くの買い物客で賑わいを見せていた。また、各ショップはオリジナリティあふれる福袋を用意し、店頭に陳列。街を歩く人の中には、福袋を手に提げている人も多く見かけられた。なお、今回は毎週、取材に協力していただいている4店舗の店頭販売状況を中心にお伝えする。

秋葉原駅前や中央通りは、元日でも買い物客でいっぱいに

ソフマップ アミューズメント館

ソフマップ アミューズメント館は、店頭にて「家庭用ゲーム機」「携帯ゲーム機」の福袋をそれぞれ用意していたが、夕方の時点ですでに双方完売状態に。なお、同じく店頭にて同店主催の「2010年度TVゲームランキング 大天使長決定戦!」の結果発表が行われ、1位から10位までが掲示されていた。

「家庭用ゲーム機」「携帯ゲーム機」の福袋はそれぞれ完売

「2010年度TVゲームランキング 大天使長決定戦!」の結果が発表

アソビットシティ

毎年、多岐のジャンルに渡って福袋を用意しているアソビットシティは、今年も店頭を福袋で埋め尽くす勢いの品揃えとなっていた。気になるそのラインナップは、「リボルテック袋」「ROBOT魂袋」「ゲーム三昧袋」「AKB48 俺の嫁パック」など。そのほか、10万円の「究極ゲーム袋」や、ガンダム関連商品が混入された5万円の「ラプラスの箱」などが注目を浴びていたようだ。

様々な趣味趣向に合わせて用意された福袋が店頭にならべられていた

「ゲーム三昧袋」

「萌え鉄袋 2011」&「Bトレイン袋」

「AKB48 俺の嫁パック」

「究極ゲーム袋」。そのお値段、なんと10万円! 全てのハードがこれで一気に揃うかも!?

「ラプラスの箱」。5万円という値段ながら、PGガンプラやメタルコンポジットが混入され、かなりお買い得となっている