"朝、急いで家を出たら雨に降られ、とても寒い思いをした"この時期、みなさんもそんな経験を1度くらいしたことがあるのではないだろうか。そんなとき「天気予報をちゃんと見ておけば良かった」と思うことでしょう。でもいくら朝とはいえ、テレビでいつでも天気予報をやっているわけではありません。そこで今回は、見たいときにいつでもササッと天気予報を確認できるアプリ「お天気おねえさん~読モカフェ×傘いる?~」(価格:350円)を紹介していきましょう。

本アプリは、いつ何時でもお天気お姉さんが、そのときの降水確率に応じて傘を持っていく必要があるどうかを音声で教えてくれるiPhoneアプリ。"お天気お姉さん"を務めるのはポータルサイト「読モカフェ」のメンバーで、雑誌「Cancam」や「Ray」、「ViVi」、「JJ」といったファッション雑誌で活躍している現役読者モデルの神尾美沙、八木麻衣子、夏原友理、藤澤花恵、栗原慧、新部宏美、近藤圭の美女7名だ。

同じ降水確率でも7名それぞれ「今日は傘も必要ないよ。傘はお休み」や「傘は必要ないよ!」、「傘はなくても大丈夫♪」といった異なる言葉で傘を持って出かけるべきかどうかを教えてくれる。音声で教えてくれるため、歯磨きなどの別の作業をしながらでも雨の有無がわかる優れものだ

まず、本アプリを起動すると傘指数に合わせて、ピンクの傘の記号が表示される。表示は「傘が開いている状態」、「開いていない状態」、「折りたたみ傘」、「傘表示なし」の4種類。それに合わせてお天気おねえさんが傘の有無を音声で伝えてくれる。読者モデルの画像は降水確率によって変化するため、声だけでなく写真も楽しめる仕組みになっている。

設定画面ではモデルや都道府県、詳細エリアを指定することができる。必要であればこのページでアラームの設定も行うことが可能だ。また操作方法などの詳しい説明がついているため、初心者でも操作に不自由さは感じないだろう。なお、本アプリ内で公開している傘指数や天気予報情報は、一般財団法人日本気象協会とアップフロンティアが共同で提供する「天気予報API」を利用しているとのこと

そのほか、本アプリには読者モデル動画によるアラーム機能も搭載。設定時間になると「時間になったよ、頑張ってね」や「おはー♪朝ごはん、何食べる?」、「今日も一日お疲れ様。今日は何があった? あとでお部屋で話ゆっくり聞かせてね」といったコメント動画を楽しむことができる。

アラーム時に登場する動画。各モデルごとに発する言葉が違うので毎日違う子でアラームをセットするのもひとつの楽しみ方だろう

対応モデルは、iPhone、iPod touchおよびiPad互換、OSはiOS 3.0 以降が必要、ジャンルはエンターテインメント、アプリサイズは33.2MB、対応言語は日本語、執筆時のバージョンは1.0。