【レビュー】

iOS 4.2で無料になったサービス『iPhoneを探す』を使ってみる

 

Appleのクラウドサービス「MobileMe」は、メールアカウントとオンラインストレージ(iDisk)の利用権、そしてiCalやアドレスブックとの同期機能が付くなど、厚いサービスが特徴。2009年からは、紛失したiOSデバイスをGPS機能で探索する「iPhone(iPad)を探す」機能も提供され、Macユーザ以外からの注目も集め始めた。

iOS 4.2では、その「iPhone(iPad)を探す」がiOSユーザに開放された。事前にApple IDを取得しておく必要があるが、ふだんApp StoreやiTunes Storeで利用しているアカウント(メールアドレス)がそのままApple IDであるため、ほとんどのiOSユーザは条件を満たしているはず。この機能を使いたいが、年間9,800円というサービス料に抵抗を感じていたユーザにとっては、まさに朗報だろう。

その「iPhone(iPad)を探す」機能のセットアップ手順は以下のとおり。ここで利用したApple IDを使い、Mobile MeのWebサイトへログインするか、iOSアプリ「iPhoneを探す」を利用すれば、自分のiPhone/iPadがあるおよその場所を表示したり、メッセージを表示したりといった処理を指示できるはずだ。

操作手順をカンタン解説

01 ホーム画面から「設定」→「メール/連絡先/カレンダー」→「アカウントを追加...」の順に操作し、「MobileMe」をタッチする

02 Apple ID(メールアドレス)とパスワードを入力し、「次へ」ボタンをタッチする

03 MobileMeのサービス内容を確認するための文章が表示される。画面を下方へスクロールすると右下に現れる「同意する」ボタンをタッチし、手続きを進める

04 「iPhoneを探す」スイッチを「オン」にすると、同機能を有効にしていいかどうかの確認が行われる。「許可」ボタンをタッチし、先へ進む

05 「iPhone(iPad)を探す」と表示されたアカウントが追加される。このアカウントは同機能専用として利用される

06 iOSアプリ「iPhoneを探す」を利用すれば、ブラウザを起動しなくてもiPhone/ iPadの位置確認やメッセージ送信を行うことができる

07 Webブラウザ上からMobileMeにアクセスして捜索することもできる。画面は、MacBookのSafariでiPadを発見す、の図

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