【レビュー】

「LuvPad AD100」を試す - NVIDIAのTegraを搭載するAndroidタブレット

1 Tegra 250とAndroid 2.2を採用する最新人気モデル

 
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今年のコンシューマIT業界を見渡したとき、タブレット製品の席巻は一つのトピックに挙げられるだろう。アップルコンピュータのiPadはもとより、さまざまなメーカーからタブレットPCがリリースされている。また、海外から輸入した安価なAndroid搭載タブレットを販売するショップも一部で見られる。

そんななかリリースされたマウスコンピューターの「LuvPad AD100」は、11月初めにオンラインでの予約注文を開始したところ、一瞬にうちに完了するほどの人気を見せたモデルだ。

NVIDIAのTegra 250を搭載する10.1型タブレット「LuvPad AD100」

LuvPad AD100の特徴の一つは、プロセッサにNVIDIAのTegra 250を搭載する点である。Tegra 250はNVIDIAの組み込み向けプロセッサであるTegraの第2世代に当たるもので、Coretex-A9を2基、動画エンコーダ/デコーダ、イメージプロセッサなどを統合。こうした類の製品で採用例が多いQualcommやSamsungのプロセッサと比較して、とくにメディア処理やグラフィックス処理で高いパフォーマンスを期待できるのが特徴とされた。ただ、今年の夏にはQualcommも第3世代のSnapDragonをリリースするなど、このジャンルの製品に採用されるプロセッサについても競争が激しくなっている。

第2世代Tegraについては、今年1月の発表以降いくつかの搭載製品が話題になり、国内では東芝のdynabook AZに採用されたことを覚えている読者もいるだろう。海外からは第2世代Tegraを搭載したタブレット製品やスマートフォンの話題も聞こえてくるが、入手性を考えると事実上、国内で初めての第2世代Tegra搭載タブレット、といって差し支えないかと思う。

もう一つの特徴は、Android 2.2を採用することである。スマートフォンを含め、Android 2.2を採用した製品はまだまだ少ないなか、Android 2.1以前に比べ、パフォーマンスを向上させているAndroid 2.2が採用されるのは、他のAndroid製品に対するアドバンテージになり得るだろう。また、Adobe Flash Player 10.1をサポートするのもAndroid 2.2の特徴となるが、この点については少々補足が必要になる。詳しくは後述したい。

まだまだ採用製品の少ないAndroid 2.2を利用しているのも大きな特徴

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インデックス

目次
(1) Tegra 250とAndroid 2.2を採用する最新人気モデル
(2) Mini HDMIからの映像出力も可能
(3) アプリ提供ルートは今後の課題
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