【レポート】
NTTドコモが8日に発表した携帯電話の新機種28機種のうち、22機種が通常のiモード端末だ。同社の山田隆持社長は説明の多くをスマートフォン関連とLTEサービスの「Xi(クロッシィ)」に費やしていたが、iモード端末も今後強化していく方針。「iモード端末もしっかりやっていきたい」とコメントしている。
iモード端末の強化施策として同社は、iモード版の「ドコモマーケット」を12月6日からスタートする。
ドコモマーケットは、同社がAndroid端末向けに提供しているサービスで、Android用コンテンツ配信やアプリ紹介などが利用できるというもの。こうしたサービスを通常のiモード端末向けに提供するのが、iモード版のドコモマーケットだ。
iモード版ドコモマーケットは、アプリストア・MUSICストア・BOOKストアの3つのストアで構成され、iモードのiMenuトップページからアクセスできるようになっている。
アプリストアではiアプリを提供する。サービス開始時点で1,200のコンテンツを用意するという。MUSICストアではレコチョクとの提携し、約100万曲の楽曲を用意。BOOKストアではコミックや小説、実用書など約3万冊の電子書籍を配信する。
アプリストアでは、コンテンツプロバイダが提供するアプリが900個ほど提供されるが、個人開発のアプリも300個ほど配信されるという。
個人開発者にも課金機能やiアプリDX機能をオープンにし、ドコモのサーバーからアプリを配信できるようになっているのがポイントだ。
アプリを配布するには、ドコモに対して開発者登録が必要で、年間登録料と運転免許証などの身分証明書のコピーなど、一定の身元確認が必要になる。ドコモ側では申請されたアプリに対して審査を行い、公序良俗に反しないかというチェックに加え、動作確認程度を行う。
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