【レポート】

【クリエイター100選】第69回 岡田昇三(Flashデベロッパー/デザイナー)

      [2010/10/04]

    雑誌『+DESIGNING』、雑誌『Web Designing』、『マイコミジャーナル』の3媒体が、様々なジャンルのクリエイターたちを100人連続で紹介していく新企画。第69回は、Flashデベロッパー/デザイナーの岡田昇三が登場。

    岡田昇三プロフィール

    ワイノット、楽天、フリーランス活動を経て、2009年よりhi-posi代表。「nike 6.0mobile」、「ナイキ モバロンドール」、「H&M mobile」、「ケートラ」など、多数のモバイルコンテンツに携わる。ケータイ向けFlashに関する執筆活動、講演も行っている。共著に『FlashLiteで作る携帯コンテンツ実践教科書』(毎日コミュニケーションズ)がある。

    Q&A

    ――この仕事に就こうと思った年齢ときっかけは?

    岡田昇三(以下、岡田)「Flashについては、20歳くらいの時にファミコンカセットコレクターのホームページをやっていて、訪問者に楽しんでもらえるように、Flash 3でムービーを作ったら、やたら受けて、Flashの楽しさを知ったことですね。モバイルに関しては、FlashLite 1.1が発表された時に、ケータイ用のゲーム作れるやん!!!と思って興奮してからです」

    ――これまでで一番思い入れのある仕事は?その理由や思い出を教えてください。

    岡田「『ナイキ モバロンドール』(公開終了)です。開発当時は、『モバイル』と言えば、良くも悪くもビジネスビジネスしてた時代だったのですが、そうではなく、モバイルでのクリエイティブの楽しさを感じられた仕事でした。カイブツさんフィッシュグローヴさんとの初めての仕事で、モバイルでクリエイティブな楽しさを共有できる仲間がいたことが非常にうれしく、興奮したことを覚えています(とはいえ、自分は広告のキャリアが浅いため、ご迷惑をかけましたが……)」

    ――この仕事を辞めようと思ったことはありますか?また、そのきっかけは何ですか?

    岡田「フリーランスなので、いつも『自分なんかに仕事がくるのは、これが最後だ。だからベストを尽くそう』と思って仕事しています。辞めたいということではありませんが、いつもこれが最後の仕事だと思っています」

    ――これから取り組んでみたいこと、関わってみたい仕事は何ですか?

    岡田「モバイルという枠に捉われずに、自社コンテンツを作りたいです」

    ――愛用している、思い入れのある道具や本、ものを教えてください。

    左から岡田氏愛用の『GANTZ』(奥浩哉)、『闇金ウシジマくん』(真鍋昌平)

    岡田「漫画をふたつ。『闇金ウシジマくん』は、明日は我が身と思い、身を引き締める意味でいつも読むようにしています。『GANTZ』は、2週間でこれだけのアウトプットを出し続けているのがすごい。自分も同じ時間を与えられているのに……と、比べて凹むし、悔しいと思っています」

    ――尊敬している人を教えてください。

    岡田「歳をとるにつれ、特定の人はいなくなりました。ほとんどの人が尊敬できる要素を持っていますし、そういったことを聞くと、純粋に憧れ、尊敬します」

    ――アイデアを練る場所、時間などを教えてください。

    岡田「シャワー or トイレ(大)」

    ――1カ月で仕事をしない日は何日ありますか?

    岡田「3日くらいですかね」

    ――理想的なオフの過ごし方は?

    岡田「バリ島 or 沖縄 or サムイ島、に行きたいっ!」

    ――趣味やコレクションなど、いま、個人的にハマっていることを教えてください。

    岡田「マラソン or プール」

    ――お酒を飲みますか?週何日、どのくらいの量を飲みますか?

    岡田「晩酌するんで、毎日」

    ――同業でよく飲みにいく、食事をする人は誰ですか?

    岡田「いろんな人と飲みにいきますが、一番多いのは、仕事のパートナーでもある妻です」

    作品紹介

    左:ADOBE CREATIVE SUITE 5 Web Premium 発売記念セミナー「モバイルを使ったリアルタイム連動セミナー」
    CL:Adobe Systems
    右:『FlashLiteで作る携帯コンテンツ実践教科書』
    毎日コミュニケーションズ 刊

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