【レポート】

富士急ハイランドの「実物大エヴァ初号機」、その製作現場をちょっと紹介

1 富士急ハイランドの「実物大エヴァ初号機」、その製作現場をちょっと紹介

    糸井一臣  [2010/07/15]

    富士急行は、富士北麓で展開するアミューズメントパーク「富士急ハイランド」にて、人気アニメ映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の世界観が楽しめるパビリオン「EVANGELION:WORLD-実物大初号機建造計画-」を、2010年7月23日(金)よりオープンする。

    2010年7月23日より富士急ハイランドにてオープンするパビリオン「EVANGELION:WORLD-実物大初号機建造計画-」のイメージ画像

    このパビリオンでは、世界初登場となる「汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン初号機」の実物大立体胸像が建造され、主人公・碇シンジが初めて"エヴァ"と出会った第7ケイジ(格納庫)が再現されることで、大きな話題となっているが、オープンを直前に控える今回は、「実物大エヴァンゲリオン初号機」の製作風景を少しだけ紹介してみよう。

    まずは原型製作→塗装→仮組みの様子を紹介

    「実物大エヴァ初号機」のベースとなる素材はスチロール素材。イメージ模型から計算して作られた「実物大エヴァ初号機」の設計図を元に、各パーツが切り出されていく。

    こちらがイメージ模型。これが「実物大エヴァ初号機」のスタート地点だ

    イメージ模型からいきなり「実物大エヴァ初号機」へというわけではなく、もちろん模型サイズでのシミュレーションも行われている。

    こちらはスチロール素材を使って製作されたエヴァ初号機の立体胸像のミニチュアモデル。シミュレーションは何度も繰り返されたという

    イメージ模型を元にした設計図が、実寸でベニヤ板に書き写され、そこから実際にスチロール素材が切り出されていく。

    こちらが設計図

    ベニヤ板に実寸で書き写され、それを元にスチロール素材が切り出される

    取材当日、残念ながらスチロール素材の切り出し作業は行われていなかったが、工場内には所狭しと切り出されたスチロール素材が置かれていた。

    切り出されたパーツが所狭しと置かれている

    ここでは、エヴァ初号機の顔部分を中心とした原型が製作されており、切り出されたスチロール素材をパーツ単位で組み上げ、パテ塗りなどの作業が行われる。

    製作が進むエヴァ初号機の顔部分。緑色のパテで下地が塗られていた

    かなり細かいところまで作りこまれているのがわかる

    (次ページでは塗装作業から仮組みまでを紹介)


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