【レポート】

東京モーターサイクルショー 2010 - ヤマハは迷彩柄の「セロー」や「スーパーテネレ」を展示

    政木桂  [2010/03/26]

    ヤマハブースでは、カラーリングが特徴的な「セロー25周年記念モデル」やレース車輌「YZF-M1」の2010年モデルなどを展示していた。また、参考出品として欧州向けモデルの「スーパーテネレ」が展示されており、ファンの関心を集めていた。

    欧州向けのスーパーテネレ

    「セロー」アニバーサリーモデルは、カモフラ×マットブラック

    ブース中央のディスプレーには、「VMAX」や「YZF-R1」といった大型の人気バイクをライトアップ。ゼッケン46番を付けた「YZR-M1」は、ロードレース世界選手権MotoGPで活躍するバレンティーノ・ロッシ選手のマシン。同選手のヘルメットとともに展示されていた。

    手前のフロアには同じくVMAXやYZF-R1、「SR400」など多くの人気モデルが並び、自由に跨がることができる。特にVMAXは、実際に跨がった場合のボリューム感を確かめるためか、多くの来場者が跨がって写真を撮っているのが印象的だった。

    中央ディスプレーの裏側には、市販予定車の「セロー25周年記念モデル」展示されていた。1985年に誕生以来、四半世紀もユーザーに支持されてきたセローのアニバーサリーモデルであり、ネイチャー系の外装を備えて登場するようだ。マットブラック処理されたタンクに、カモフラージュのような柄のシュラウドやフロントフェンダーを装備。このグラフィックはシールのようなものだという。やや軍用車のイメージに近い気がするが、そういうイメージにならないようにほかのパーツの配色、カモフラージュの柄などに配慮したとのこと。大阪モーターサイクルショーに続いてのお披露目となる。

    来場者でにぎわうヤマハブース

    中央ディスプレーに展示されている車輌

    ロッシ選手のヘルメットとともに展示される「YZR-M1」

    フューエルインジェクションを採用して復活した「SR400」

    力強いスタイルとパワーにファンの多い「VMAX」

    跨がれる「YZF-R1」のカラーリングはブルーメタリック

    自然を意識したディスプレーの「セロー25周年記念モデル」

    黒いメーターバイザーを装備し、やや重厚感もアップ

    マットブラックのタンクとカモフラージュのシュラウド

    21年ぶりのニューモデル、欧州向けの「スーパーテネレ」

    過酷なラリーとして名高い「ダカール・ラリー」で80~90年代に活躍した「テネレ」の市販車モデル「スーパーテネレ」が、21年ぶりのニューモデルとなってお目見えした。新開発の並列2気筒1200ccエンジンや前後連動ブレーキ、フューエルインジェクション、リニア制御ABSなど、最新技術を搭載して生まれ変わった。切り替えられる走行モードや、トラクションコントロールなど、走行能力も楽しみ。このスーパーテネレは今年5月以降に欧州で発売される予定で、日本での発売は未定となっている。

    ほかにも、電動スクーター「EC-03」や「TMAX」の10周年記念モデル「WHITEMAX」などが展示されていた。

    輸出仕様車として参考出品された「スーパーテネレ」

    「スーパーテネレ」のメーター周り

    リニア制御のABSと前後連動ブレーキシステムを装備

    新色“ブラックメタリックX”の「FZ1 FAZER」

    グラフィックが刷新された「WR250X」

    電動スクーター「EC-03」と電動アシスト自転車「PAS Brace」

    ヤマハのビッグスクーターも並ぶ

    「TMAX」の10周年記念モデル「WHITEMAX」は受注期間限定

    走りに余裕の400ccエンジンを搭載する「GRAND MAJESTY400」

    ブラックチェリーのカラーリング「MAJESTY」

    2010年モデルで一部仕様変更されたクルーザー「MAXAM」

    中央ディスプレーに展示されている「YZF-R1」のカラーはホワイト

    オイルやケミカルに力を入れていた「Y'Sギア」ブース

    ヤマハブースに併設された「Y'Sギア」ブースには、ヘルメットやウエア、各種アクセサリーが展示されていた。ブース内で多くの面積を専有していたのは、オイルやケミカルのブランド「ヤマルーブ」だ。これはヤマハ純正4ストロークオイルとして定評のあった「エフェロ」が、2009年9月よりヤマルーブブランドに変更されもの。また、「ME」シリーズとして展開していたケミカル類も同じくヤマルーブとなった。スタッフ全員が「YAMALUBE」ロゴが入ったジャケットを着ており、力の入れようが伺えた。

    ヤマハブースの隣に展開する「Y'Sギア」ブース」

    メーターバイザーなどのアクセサリーを装備した「SR400」

    Y'Sギアのカタログに登場するイエローカラーの「YZF-R1」

    アクセサリー満載でストロボグラフィックの「WR250」

    4.3型液晶のガーミン製タッチパネルナビ「zumo660」

    ヘルメットも2010年モデルやニューカラーが並ぶ

    オイルは、「エフェロ」から世界統一ブランド「ヤマルーブ」へ変更

    ズラリそろったケミカルも「ヤマルーブ」ブランドになった

    拡散とスポットの使い分けや、逆さまでも使える倒立バルブを採用

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