【レポート】

賢く家電購入! エコポイント総まとめ - 制度のおさらいと4/1からの変更点

    矢野直美  [2010/03/24]

    当初は平成22年3月31日までの予定だった「家電エコポイント制度」の対象商品購入期限が、平成22年12月31日まで延長されました。新生活を控えたこの時期、家電を揃えるなら「エコポイント」をよく知ることがおトクへの道! エコポイント制度のおさらいと、4月1日からの変更点を確認して、賢く使いこなしましょう。

    家電エコポイント制度をおさらいしよう

    まずは制度のおさらいから。そもそもこの制度は、省エネ性能が高い家電を購入すると、製品に応じて「エコポイント」がもらえ、もらったエコポイントは商品券やプリペイドカード、指定商品などに交換できるというものです。買い替えの場合はリサイクル料金もエコポイント対象となります。

    対象となるのは、地デジ対応TV、エアコン、冷蔵庫の3つの製品です。ただし、どんな製品でも良い訳ではなく、統一省エネラベルで4つ星以上の製品に限られています。

    ■例えば、ソニーの<ブラビア>「KDL-40EX700」を169,800円で購入し、手持ちのテレビをリサイクルすると……

    エコポイント23,000点+リサイクルエコポイント3,000点=26,000点

    なんと2万6,000円相当もおトク! なうれしい制度なのです。

    ソニー <ブラビア>「KDL-40EX700」
    高画質と省エネを両立したモデル。LEDバックライト採用、節電をこまめにサポートする「人感センサー」搭載。消費電力レベルバーで節電の目安が確認できる

    4月1日以降の変更点をチェック

    さて、このエコポイント制度ですが、延長するにあたって、いくつかの変更点があります。

    [変更点その1・対象家電購入期限]

    製品の購入期限は、平成22年3月末まで→平成22年12月31日までに変更されます。エコポイント登録申請期限は平成23年2月28日。商品への交換期限は平成24年3月31日までです。

    [変更点その2・申請手続き改善]

    手続き方法が複雑で面倒・・・という声に対応したのか、4月1日以降は、申請書を代理で作成してくれる販売店「ゴールドサポート販売店」が導入されます。また、申請書が簡素化される、審査状況がインターネットで確認できるなど、細かい点で使い勝手がよくなるようです。

    [変更点その3・対象商品の省エネ基準強化]

    「統一省エネラベルで4つ星以上の製品が対象」というルールには変更がありませんが、地デジ対応テレビについては、4月1日から省エネ基準そのものが変更になるため、現在は4つ星がついている製品も、3つ星になってしまうものがでてくる可能性もあります。 その場合、4月1日以降に購入するとエコポイント対象外になるので注意が必要です。3月中に購入してしまえば、申請は4月1日以降でもできますので、気になっているテレビが4月1日以降もエコポイント対象かどうか、今すぐチェックしましょう。エアコン、冷蔵庫については変更ありません。

    4月1日以降は、対象商品告知ラベルも変更されます。

    新しい対象商品告知ラベル

    [変更点その4・LED電球が半額に!]

    今回の変更点で一番の目玉がこれです。エコポイントを、電球形蛍光ランプ、電球形LEDランプ、充電式ニッケル水素電池へ交換する場合は、商品価格の半分のポイントでの交換が可能になります。例えば4,000円のLED電球に交換する場合、今までは4,000点のエコポイントが必要でしたが、2,000点で済むようになるのです。つまり半額ということ。

    ただし、「家電エコポイント申請サポート販売店」で購入した場合に限られますので、購入前によく確認を。

    省エネ家電を購入し、おまけのエコポイントで節約効果に優れたLED電球に変更すれば、自宅の電気代もさらに減ること間違いなし。春からは電気代の請求書を見るのが楽しみになりそうです。

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