【レポート】

ソニー、東海地区初の直営店「ソニーストア名古屋」 - 新しいソニーの歴史を作りたい

1 ソニーストア本格展開の第1歩

    大河原克行  [2010/03/15]

    ソニーマーケティングは、東海地区初のソニー直営店となる「ソニーストア名古屋」を、3月13日に、名古屋・栄にオープンした。地下鉄東山線/名城線栄駅から徒歩1分という立地にあり、2月に竣工したばかりのセントライズ栄の1、2階フロアを使用。2フロア合計で167坪の店舗面積を誇る。

    名古屋・栄にオープンしたソニーストア名古屋

    ソニーストア名古屋の入口

    オープンニングセレモニーではドアラが来店

    午前10時40分からのオープンニングセレモニーでは、地元プロ野球チーム中日ドラゴンズのマスコットキャラクターのドアラが来店。買い物客第1号として、ウォークマンおよびソニーストア名古屋限定販売のドアラをデザインしたウォークマン用シリコンケースを購入。その後、午前11時のオープンにあわせて、並んでいた約200人の来店客が店内に入った。

    開店を前に社員が集まって朝礼

    午前11時のオープン時には約200人が並んだ

    オープニングセレモニーにドアラが登場。まずはソニー幹部に丁重にご挨拶

    買い物客第1号に選ばれ、ご満悦の様子

    サイフを忘れたことに気がつき、周りにお金を要求するドアラ

    いよいよ買い物客第1号としてソニーストア名古屋に入店

    会計を終えて出てきたドアラ

    買ってきた製品はウォークマンおよびソニーストア名古屋限定販売のドアラをデザインしたウォークマン用シリコンケースだった

    ソニーマーケティングの栗田伸樹社長は、「1人でも多くソニーファンを増やし、名古屋における新しいソニーの歴史をみなさんとともに作っていきたい」と挨拶。ソニーストア名古屋・中川光治支配人は、「ワクワク、ドキドキする店舗を作りたい。単に製品を販売をする店ではなく、購入前、購入後においても楽しんでもらえる店を目指す」とした。

    ソニーマーケティング・栗田伸樹社長

    ソニーストア名古屋・中川光治支配人

    ソニーストア名古屋は、販売機能、サポート機能、ショールーム機能を有した拠点で、ソニーブランドのエレクトロニクス製品のほか、ネットワークサービス、コンテンツなどに触れることができるユーザー体験型の構成としいるのが特徴。情報発信拠点の役割とともに、商品選びやアクセサリーのカスタマイズといった購入相談に対応するスタイリストと呼ばれるスタッフが常駐し、コンサルティング型の提案を行うほか、「backStage」(バックステージ)と呼ばれる、新たなサービスを全国に先駆けて東海地区限定で開始。初期セッティングやパーソナルレッスン、修理のほか、訪問サポートも行う。

    ソニーストア名古屋のフロア構成図

    体験型の店舗構成の言葉通り、様々な商品を体験できる

    1階はモバイル製品フロアとしており、VAIOやウォークマン、サイバーショット、ハンディカムなどを提示。さらに、製品同士を連動した提案を行った。イベントコーナーとして、東海地区で初めて3Dテレビを公開した。

    また、2階は、ホーム製品&CSフロアとし、ブラビアやブルーレイディスクレコーダーなどのリビングルーム向け製品の展示のほか、backStageの受付窓口などを設置している。営業時間は午前11時から午後8時まで。休店日は年末年始など。スタイリストをはじめとして、約40人のスタッフで運営する。

    2階のお客様ご相談カウンター。様々な相談に乗ってくれる

    自宅にいるような雰囲気を演出した2階のホーム製品&CSフロア

    新たに開始される「backStage」(バックステージ)の作業スペース。メモリの増設なども行われる

    すでに、東京・銀座のソニービルのソニースタイル、大阪・梅田のソニースタイルストアを、それぞれソニースト銀座、ソニーストア大阪に改称しているが、ソニーストア銀座が4階フロアにあること、ソニーストア大阪もファッションビルの中にあることに比べとる、初の独立型路線店舗となり、ソニーストアの本格展開の第1歩とも位置づけられている。

    北名古屋市から訪れ、午前7時に並んだ先頭の男性は、「3Dテレビを見たくてソニーストア名古屋を訪れた」とし、名古屋で初公開された3Dテレビに高い関心を示していた。

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