【レポート】

エビスビールが全種飲める「YEBISU BAR」--料理とのマリアージュで新発見も

    時田慎也  [2010/01/29]

    昨年12月9日にオープンした「YEBISU BAR」1号店となる銀座コリドー街店(東京・銀座 86席・54.18坪)。「エビスビールを通じて日本の味と心を表現する上質でおいしい空間」をコンセプトとし、幅広い年齢層に好評で話題となっている。1月20日には、2号店の霞ヶ関コモンゲート店(東京・霞が関 60席・34.5坪)もオープン。両店共にプレミアムビールの元祖ともいえるエビスビールと料理とのマリアージュが楽しめる店舗となっている。

    「YEBISU BAR 銀座コリドー街店」画像提供: サッポロライオン(以下、同)

    「YEBISU BAR 霞ヶ関コモンゲート店」

    生誕120年を迎えるヱビスビール

    「エビスビール」と「エビス<ザ・ブラック>」。ちなみに、この2つを半分ずつ注いだのが「エビス&エビス」だ

    サッポロライオンが日本初のビヤホール「恵比壽ビヤホール」を銀座8丁目に開いたのは1899(明治32)年のこと。樽生エビスビールの販売が促進され、日本のビヤホール文化を牽引した同店と「YEBISU BAR」が通じるものがあることから、今回の1号店は銀座にした出店したという。ちなみに今年は「エビスビール」にとってメモリアルイヤー。2月25日で生誕120年を迎えるのだ。

    1号店、2号店では共に、「エビスビール」の全ラインナップを揃えている。ビールサーバーで提供される樽生ビールは、「期間限定エビス<ザ・ホップ>」「エビスビール」「エビス<ザ・ブラック>」「琥珀エビス」「エビス&エビス」(いずれも550円 / 350ml)、「エビススタウトクリーミートップ」(650円 / 400ml)。

    中でも一番人気は「エビス<ザ・ホップ>」。ただし、毎日数量限定で19時過ぎには売り切れてしまう。銀座店はまもなく販売終了となり、霞ヶ関店はオープンから10日ほどで終了する見込みとのことなので、「ぜひ味わいたい」という人は急ごう。

    エビスビールと料理の組み合わせを楽しむ

    フードは、両店共にランチメニューも用意。「エビスビール」を使った「エビス<ザ・ブラック>カレー」(950円)や「エビス・ザ・ビーフシチュー」(1,280円)などがある。ディナータイムでは、「エビスビール」と料理とのマリアージュを提案している。人気トップ3は、「小田原、板わさカルパッチョ」(580円)、「知床鶏の唐揚げ」(720円)、「八幡鯛の京風フィッシュ&チップス」(680円)で、それぞれ「エビスビール」との組み合わせが薦められている。

    和風だしに漬け込んだクリームチーズに青のりをまぶした「クリームチーズ和風たまり漬け」と「エビススタウトクリーミートップ」

    焼き目をつけたかまぼこにワサビをあわせた「小田原、板わさカルパッチョ」

    その他の例としては、「エビス<ザ・ブラック>」には「焼き野菜のバーニャカウダ風」(900円)や「ソーセージ4種類盛合せ」(1,480円)など。「琥珀エビス」には「ヨーロピアンチーズプレート」(880円)や「スモークポテトサラダ」(580円)他。「エビススタウトクリーミートップ」には「クリームチーズ和風たまり漬け」(450円)や「生ハムと旬野菜のマリアージュ」(580円)などが提案されている。おすすめの組み合わせを試してみると、エビスビールの世界が広がるに違いない。なお、料理は各店の支配人や料理人に任されているため、メニュー内容には異なる点も少なくないという。銀座店、霞ヶ関店の違いを確かめてみるのもおもしろそうだ。

    今後、時期や場所はまだ未定なものの首都圏を中心に10店舗ほどの展開を目指している。「エビスバー」が作り上げる新たなビヤバー文化が注目される。

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