OAD付き限定版コミックス『kiss×sis』第5巻発売イベントに、住之江あこ役の竹達彩奈(左)と、住之江りこ役の巽悠衣子(右)は、真っ赤なサンタクロースのコスチュームを着て登場!

2009年12月23日に東京の講談社にて、OAD付き限定版コミックス『kiss×sis』第5巻の発売記念イベント「『kiss×sis』クリスマスパーティー ~今日はお姉ちゃんサンタだから、いいの~」が開催された。

『kiss×sis』は双子の姉である住之江あこ&りこと、血の繋がらない弟・圭太の、ちょっぴり過激な共同生活を描く作品。コミックス付属のOADとしてアニメ化され、4月からはAT-Xでのテレビ放送が決定している。この日の限定版第5巻の発売記念イベントには、住之江あこ役の竹達彩奈と住之江りこ役の巽悠衣子が、クリスマスイベントということでサンタクロースの衣装に身を包んで会場に姿を現した。

竹達と巽がまず挑戦したのは、ふたりが同じ答えを出せば正解となる「お姉ちゃんズのシンクロクイズ」。しかし1問目の「クリスマスの曲といえば?」という問題に、竹達は「ジングルベル」、巽は「クリスマス・イヴ」と回答し、いきなり不正解……。なかなかアニメのように双子として心を合わせるのは難しいようで、4問中1問正解という結果に終わってしまった。するとそんなふたりを罰ゲームとして待ち受けていたのは、苦い苦いセンブリ茶! お茶を飲んだ竹達と巽からは、「のどが痛い!」「苦すぎる……」と、悲鳴が上がっていた。

竹達らのサンタクロースの衣装には、会場から絶賛の声が! ちょっぴり恥ずかしそうにしながらも、集まった多くの“弟”たちの声援に笑顔で応えた

クイズの罰ゲームとしてセンブリ茶を飲むハメになった巽と竹達。ふたりがお茶の苦みに悶える様子には、会場から喜び(?)の声が上がった

クイズ大会のあとにふたりが見せるのは、会場での生アフレコ。用意されたのは、OAD第1巻からのシーンで、ちょっとドキドキなセリフが多いシーンながら、セリフに詰まることなく堂々とした演技を披露した。その様子には、見守っていた観客からも大きな拍手が沸き起こっていた。そして続くライブコーナーでふたりが歌うのは、OADのOP曲「ふたりの♥ハニーボーイ」。振りを加えながら一所懸命に歌うふたりに、会場から熱い声援が送られた。

会場でふたりが披露した生アフレコ。役を入れ替えて演じた際に、思わず巽が名前を言い間違ってしまえば、竹達が「私がりこだ!」とアドリブでツッコミを入れる場面も

OADのOP曲「ふたりの♥ハニーボーイ」を、ファンの前で披露。ふたりで考えたという振り付けもバッチリ決まった

そしてイベントの最後には竹達と巽より、会場の観客全員に、メッセージ入りのチョコレートが手渡しでプレゼント! この日のイベントは、双子のお姉ちゃんからの、最高のクリスマスプレゼントとなった。

AT-Xで4月から放映のテレビ版。ふたりは「まさかテレビで放映できると思わなかった(笑)」と、率直な感想を語った。また現在、6月4日発売となるOAD付き限定版コミックス『kiss×sis』第6巻(3,700円、4月5日申込み締め切り)の予約を、公式サイトほかにて受付中。こちらも要チェックだ

なお、こちらのページでは、イベント前に行われた会見の模様を紹介しているので、あわせてチェックしてほしい。

(C)ぢたま某・講談社/キスシス製作委員会