【ハウツー】

Chromeにも対応! クロスブラウザ比較サービス「Adobe BrowserLab」

1 Chromeにも対応! クロスブラウザ比較サービス「Adobe BrowserLab」

    富田宏昭  [2010/01/21]

    クロスブラウザに対応したWebサイトの見た目を確認する作業は言わずもがな、面倒である。こまかなバージョンをふくめた場合、主要なWebブラウザだけでも数種類あり、さらに実行されるOSによっても微妙に異なってくる。

    試験環境をひととおり用意するだけでも一苦労の上に、ひとつひとつチェックしていく作業も大変だ。本稿ではそのような悩みを一気に解決する便利サービス「Adobe BrowserLab」を紹介しよう。

    「Adobe BrowserLab」がアップデート! 更新点は?

    Adobe Labsが提供する「Adobe BrowserLab」が14日(米国時間)にアップデートされた。BrowserLabはさまざまなWebブラウザのレンダリング結果を表示・比較するWebサービス。Webサイト・Webアプリケーションの見た目はWebブラウザやそのバージョン、実行されるOSによって異なってくるが、同サービスを使えば簡単に見た目の比較をおこなえる(マイコミジャーナルでのニュース記事「Adobe BrowserLab - IE・Firefox・Safariのレンダリング結果表示」)。

    おもな更新点と、サポートされているWebブラウザは次のとおり。

    • あたらしいWebブラウザ環境のサポート (別表にて太字にて掲載)
    • ルーラーガイド機能の追加
    • パンツール(レンダリング結果の画像をつかんでスクロールさせる)機能の追加
    • ビューモードに「Onion Skin」(重ねて表示)を追加
    • スクリーンショット取得時にディレイを設定できるように
    • スクリーンショットをローカルに保存できるように
    Webブラウザ バージョン OS
    Firefox 2.0, 3,0, 3.5 Windows XP, Mac OS X
    Internet Explorer 6.x, 7,x, 8.x Windows XP
    Safari 3.x 4.x Mac OS X
    Chrome 3.0 Windows XP

    同サービスはLimited Free Preview版として公開され、利用できるユーザは制限されている。また利用の際はFlash Player 10とAdobe IDが必要になるため、あらかじめ準備しておこう。それでは今回の更新点をふくめたBrowserLabの使い方を紹介しよう。

    Hello, BrowserLab!

    ここでの動作環境は次のとおり。

    • OS: Mac OS X 10.6.2
    • Webブラウザ: Safari 4.0.4

    BrowserLabにアクセスし、Adobe IDとパスワードを入力してログインする。規約に同意し、利用開始だ。

    BrowserLabにログイン。画面中央上のテキストボックスに表示をチェックしたいURIを入力する

    画面中央上のテキストボックスに、表示をチェックしたいURIを入力してEnterキーを押す。

    URIを入力するとロードがはじまり、何秒か待つと選択した環境下でのレンダリング結果が表示される

    URIを入力すると選択した環境下でのスクリーンショットが画像で表示される。取得した画像は縦横スクロールが可能だ。またCtrl/Commandキーを押しながらドラッグすることで、つかんで移動させることもできる。

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