【ハウツー】

ケータイからのTwitter入門 - 第4回 外部クライアントで「RT」を使いこなす

2 モバツイッターで「RT」を利用する

    石野純也  [2009/11/18]

    草の根から広がった「RT」も利用可能

    Twitterを続けていると、「RT」と書かれたつぶやきを目にするはずだ。RTとは「Retweet」の略で、つぶやきを転載する際に利用する。例えば、誰かが面白いつぶやき、役に立つつぶやきをしたとする。そこに通常の返信をすると、自分とつぶやいた相手の両方をフォローしている場合をのぞき、フォロワーのTL上にはお互いのやり取りが表示されない。しかし、RTならつぶやいた元の内容を残しつつ、フォロワー全員につぶやきを見せることが可能になる。読む価値のある(と自分が判断した)つぶやきを自分のフォロワーに伝え、かつ会話の流れを残しておけるというのが、RTの本質といえるだろう。書式はさまざまだが、一般的には以下のよう形になることが多い。

    「それはよさそうですね。 RT @june_ya auのCA003の超解像ズームすごい。」

    一番左の「それはよさそうですね。」が自分の、RT以下が別のユーザーのつぶやきという形になる。筆者(june_ya)のつぶやきをRTしたということが分かるように、「@juneya」も入れておくのが通例だ。書式はほかにもあるので、他のユーザーとの交流から色々と学んでほしい。

    返信同様、RTもモバツイッターなら簡単だ

    RTは公式に存在する機能ではなく、本家パソコン版だと、今のところ試験的に提供されているにすぎない。そのため、オフィシャルのケータイ版でも、この機能はサポートされておらず、ここでもやはりモバツイッターが活躍する。同クライアントでは、つぶやきの下に「RT」と書かれたリンクが表示される。ここを押すと、つぶやきが引用された状態で、テキストボックスの中に収められているので、あとは自分のコメントを書くだけ。RTを利用すると、Twitterの文字数制限である140字をオーバーすることもあるが、モバツイッターでは何文字あふれているのかが表示されるため、計算しながら範囲内に収められる。

    ただし、RTも「@アカウント」が入っている以上、相手に通知されているという点には注意したい。引用のつもりでうっかり見ず知らずのユーザーのコメントを使い、否定的な意見をぶっきらぼうに書いたりすると、それが相手に対して失礼にあたることがある。場合によっては、"荒らし"と思われてしまいかねない。コミュニケーションをする上で、言葉選びを慎重にするのはもちろんだが、このような特性があることも、念頭に入れておきたい。

    ここまでの解説で”基本”はほぼ終わりだ。ケータイからも、一通りTwitterを使いこなせるようになっているはずだ。次回は、特定の話題を多数のユーザーと共有するための「ハッシュタグ」を解説するとともに、ケータイから使えるそのほかのお勧めクライアントを紹介していきたい。

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