【レポート】

検査画像の読影や、在宅医療の情報共有で利用 - 医療分野のiPhone活用事例

1 画像をPDF化、メール添付して送信 - J-MAC

  • <<
  • <

1/2

ソフトバンクテレコムは10月15日、ビジネスシーンにおけるiPhone活用事例を紹介する発表会を開催した。本稿では、そこで紹介された事例の中から医療分野の2例を取り上げてお伝えしよう。

検査画像の閲覧をiPhoneで - J-MAC

iPhoneは医療分野において活発に利用されはじめているという。その最たる例が、ジェイマックシステムが提供する、DICOM画像ワークステーション「VOX-BASE II」とiPhoneの連携ソリューションである。

VOX-BASE IIは、フィルムレスでの画像診断を支援するワークステーションシステム。専用端末のみならず、個人のPCからもアクセスすることが可能で、緊急時に自宅から検査画像を閲覧するといったこともできる。

ジェイマックシステムでは、そのVOX-BASE IIにiPhone対応を施した。具体的には、検査画像をPDF化し、それをメールに添付して送信する機能を追加している。

iPhoneを端末として利用できるようにしたことで、PCのように長々と起動を待つ必要がなくなったうえ、どこにいても過去の診断結果が確認できるようになり、救急救命処置の迅速化や医師の出勤負担軽減につながっている。

VOX-BASE IIとiPhoneを連携させたソリューション

イーサイトヘルスケア 代表取締役の松尾義朋氏

画像診断医という立場から同システムの有効性を共同研究しているイーサイトヘルスケア 代表取締役の松尾義朋氏は、iPhone活用の話を聞いた当初、画質の面で不安を覚えたという。

「iPhoneは利便性やコストという面でのメリットは申し分ない。しかし、診断に耐えうる画質を確保できるのかどうかは疑問があった」

そこで氏らは、実際に全国4ヶ所の病院で試験運用を実施した。結果は上々で、「拡大縮小をうまく活用することで問題なく読影できることが確認できた」(松尾氏)という。常にノートPCを持ち歩いていた医師からは「大きな負担減になった」との声も挙がり、実用性の高いソリューションであることを証明した。

VOX-BASE IIから送信した検査画像をiPhoneで表示させた様子

  • <<
  • <

1/2

インデックス

目次
(1) 画像をPDF化、メール添付して送信 - J-MAC
(2) Dropboxなど、既存のWebサービスを活用して情報共有 - プラタナス
関連キーワード


転職ノウハウ

あなたが本領発揮できる仕事を診断
あなたの仕事適性診断

シゴト性格・弱点が20の質問でサクッと分かる!

「仕事辞めたい……」その理由は?
「仕事辞めたい……」その理由は?

71%の人が仕事を辞めたいと思った経験あり。その理由と対処法は?

3年後の年収どうなる? 年収予報
3年後の年収どうなる? 年収予報

今の年収は適正? 3年後は? あなたの年収をデータに基づき予報します。

激務な職場を辞めたいが、美女が邪魔して辞められない
激務な職場を辞めたいが、美女が邪魔して辞められない

美人上司と可愛い過ぎる後輩に挟まれるエンジニアの悩み

人気記事

一覧

イチオシ記事

新着記事

求人情報