【レポート】

「JGAS 2009」-- 先端技術/機材から垣間見る印刷の"いま"、そして"未来"

1 日本における大規模な印刷機材展、今年の状況は...?

    土門ジョージ  [2009/10/16]

    10月6日(火)から10日(土)の5日間、東京ビッグサイトにて印刷機材展「JGAS 2009」が開催された。日本国内で行われる印刷機材展ではIGASとともに有名だが、IGASはInternational Graphic Arts Showの略称のとおり国際的な展示会であり、JGAS(Japan Graphic Arts Show)は日本国内および東南アジア近郊諸国を対象とした展示会である。

    なお、昨今の経済状況の悪化を反映してか、出展者数は前回の6割ほどに減った。会場も前回が東京ビッグサイト東展示棟の全ホール(6ホール)を使用していたのに対し、今回は4ホールと縮小されている。来場者も前回の11万8,418人に対し、6万9,881人(主催者発表)と、ほぼ4割減だ。

    今回のテーマは「印刷が創る未来、守る環境」。テーマに合わせ、先進技術ゾーンとして大学や研究機関の出展ブース、印刷関連団体の環境コーナー、また、ジャパンカラー認証制度コーナーが用意されていた。

    それではエンドユーザに馴染みの深いメーカーに絞って展示会場を見ていこう。

    メインゲート

    西館にあるメイン入場ゲート。大型台風の影響のため、3日目の来場者は大幅に減ったが、翌日の4日目はその反動で非常に混雑したらしい。来場者数は前回の4割減だが、当初の目標は達成しているとのこと

    先進技術ゾーン

    先進技術ゾーン。筑波大学、千葉大学、東京電機大学、東京工芸大学 大学院などの研修室が、最先端の研究内容の展示と紹介を行っていた。ただし、展示内容がパネル主体だったためか、人はまばらであった

    環境コーナーとジャパンカラー認証制度コーナー

    環境コーナーとジャパンカラー認証制度コーナー。こちらも展示内容がパネルのみのため人はまばらだった

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