【レポート】

CEATEC JAPAN 2009 - 今までとは違う盛り上がりを見せるDLNAブース

    村田修  [2009/10/08]

    デジタル リビング ネットワーク アライアンス(DLNA)は、2004年より6回連続の参加となっているが、今回は今までになかったほど、多くの来場者で賑わっている。

    今まで見たDLNAブースで、今回が一番賑わっている

    今回の盛況の原因となっているのは、やはりDTCP-IPに対応した機器の充実だろう。なかでも大きいのが、DLNAサーバー機能を標準で装備するレコーダーや録画機能付きテレビ、そしてDLNAクライアント機能を搭載したテレビのラインナップ拡大だ。各メーカーとも、上位機種だけでなく、ミドルクラス、あるいはエントリークラスのモデルまで、DLNA対応製品の幅を広げてきており、録画したデジタル放送をネットワーク経由で利用できる環境が、比較的簡単に入手できるようになってきている。それに伴い、DLNA自体も注目されつつあるように感じられた。

    各社のDLNA対応機器が並べられ、実際に動作させて見ることが可能だ

    DLNAブースでは、ブース正面のステージで、機器を実際に家庭内で利用するシーンを想定したデモンストレーションが行われているほか(デモンストレーション時以外は、メインステージ内の機器なども実際に使用してみることが可能)、日立の「Wooo」シリーズ、パナソニックのBDプレーヤー搭載ポータブルテレビ「DMP-BV100」、バッファローの「LinkTheater」など、各メーカーのDLNA対応機器が展示されている。

    また、デジオンは、「DiXiM Digital TV plus」や「DiXiM Media Server」シリーズなどを展示。DiXiM Digital TV plusは、Windows環境で、DTCP-IPに対応するクライアントソフトで、各社のDLNA対応BDレコーダーに録画した映像などをPC上で再生させることが可能なDiXiM Digital TVの機能追加版。

    さらに、アルファシステムズは、DTCP-IPに対応した「Media Link Server for Network Storage」やiPhone用のDLNAクライアント「Media Link Player Lite」などを展示。Media Link Server for Network Storageでは、NASに保存された保護コンテンツを配信可能だ。

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