【レポート】

小型車で楽しめるコンパクトなアウトドア用品--コールマン新製品展示発表会

    木下健児  [2009/09/29]

    アウトドア用品の製造・輸入および国内販売を行っているコールマンジャパンは、2010年の新製品展示発表会を8日から11日にかけて「ニューピアホール」(東京・竹芝)で開催した。今年は、3~4人の家族がコンパクトカーで楽しめるキャンプの提案などを行っている。

    ランタンやテントなどのアウトドア用品といえば、コールマンを思い浮かべる人も多いだろう。それくらい定番とも言えるコールマンのアウトドア用品だが、定番の地位にあぐらをかくことなく、ユーザーの声や実際に使用しているスタッフのアドバイスなどを元に改良を重ねていることが、今回の展示発表会で実感させられた。

    テントやタープに関しては、日本ならではの高温多湿な環境に適応するために、自然に熱を排出する仕組み(サークルベンチレーション)や通気性などのきめ細かな改良を加えた製品や、複数のテントを設営した際に共有スペースを確保できるアイデア商品など発表。ランタンに関しては、定番のホワイトガソリンやLPガスを使用するタイプの販売を継続しつつ、扱いが簡単でテント内にも持ち込めるLEDランタンの新製品などが展示されていた。

    新製品を紹介するとともに、歴代のランタンの展示も行われていた

    目を引いたのは、3~4人の家族のキャンプを想定したアウトドア用品一式を、会場内に持ち込んだホンダのコンパクトカー「フィット」に搭載した様子の展示だ。キャンプといえば大型のワゴンや4WD車というイメージもあるが、コンパクトカーで搭載可能な荷物でも十分に楽しめるというアピールだ。

    ホンダの「フィット」にアウトドア用品一式を搭載した様子(左)と、その一式を展開した様子(右)の展示

    また、荷物をコンパクトにまとめるために、従来の製品よりも小さくたためるテーブルやチェア、収納にも配慮されたクーラーボックスなどの新製品も紹介されている。

    収納時の厚みを減らしたBBQテーブル

    小さくたたむことができるチェア

    従来のアウトドア用品のイメージとは異なる、カラフルなバッグ類も目を引いた展示の1つ。同社では、以前からカラフルなバック類の展開を行っていたが、好評につきカラーバリエーションを増やしたとのこと。若者が町中でも使用できるデザインであることはもちろん、トレッキングを楽しむ高年齢のユーザーにも支持されているとのことだ。

    現在、アウトドア用品の高性能化やキャンプ施設の充実などにより、秋や冬にもキャンプやアウトドアを楽しむ人が増えているという。同社では、そうした需要に対応する製品もリリースしいるので、興味がある人は同社Webサイトや、アウトドアショップに足を運んでみると良いだろう。

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