【レポート】

IDF Fall 2009 - Atomで切り開く"インターネット+TV"- 最終日基調講演

1 ネット+TVの明日を思い描くIntel

    Yoichi Yamashita  [2009/09/26]

    IDF Fall 2009最終日の基調講演は未来のTVコンセプトの紹介から始まった。デジタルホーム担当シニアバイスプレジデントのEric Kim氏がリビングルームでゲストとともにテレビを見ている。その画面では、数十・数百の番組コンテンツをビデオサムネイルで一覧できる。番組名や出演者など、キーワード検索を使った絞り込みも可能だ。また、違う場所にいる友だちともビデオチャットしながら、まるで同じリビングルームにいるように同じ番組を楽しめる。

    ビデオサムネイルが並ぶドラムを回転させて、すばやく番組コンテンツを把握

    友だち(Justin Rattner氏)からスタートレックを一緒に見ようというメッセージ

    ビデオチャットで話しながらスタートレック鑑賞

    Kim氏の家族の結婚式が話題に。その場で結婚式のビデオをRattner氏と共有

    Kim氏らが見ていた番組は「スタートレック」。そしてKim氏のとなりに座っていたゲストは「新スタートレック」に出演していた俳優のLeVar Burton氏だった。未来のTVコンセプトは、スタートレックさながらSFの世界に思える。しかしながら、すべての現実は空想から始まるとBurton氏。「"こんなことができたら……"と思い描くことが現実へとつながる道を切り開く。大きな夢を持つのを恐れてはいけない」と会場の開発者に話した。今はまだフィクションに近いKim氏が示したTVコンセプトも現実につなげられるとIntelは考えている。そのステップが、この日の基調講演のテーマだった。

    LeVar Burton氏(左)とEric Kim氏

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