【レポート】

ガンダム、乙女イベント、パブキャラ……、人気キャラが続々登場 - 「キャラホビ2009」

    岩村拓也  [2009/09/01]

    8月29日、30日に、ホビーイベント「キャラホビ2009 C3×HOBBY」が千葉の幕張メッセにて開催された。この日は夏休み最後の週末とあり、多くの人が会場に足を運んだ。

    今年も多くの新商品発表やイベントが行われた「キャラホビ2009」。残暑にも負けず、多くの人が会場を訪れた

    主催者側の発表によれば、今年の来場者数は29日が約34,000人、30日が約31,000人となっており、2日間合計で約65,000人が会場に足を運んだ。2008年の総来場者数である約67,000人からは若干入場者数は減ってはいるものの、各ブースともに変わらぬ賑わいを見せた。会場では、多くの新商品展示やステージイベントが開催。まずは気になる展示物をご紹介していこう。

    2010年春より全6話でのOVA化が決定している『機動戦士ガンダムUC』からは、1/10スケールのユニコーンガンダム(デストロイモード)を展示。その大きさはまさに存在感抜群!

    ガンプラを同梱した「カップヌードルminiガンプラパック」を8月31日から発売する日清食品。それを記念し、カップヌードルオリジナルカラーのガンダム(1/12スケール)を展示

    多くの人の目を引いた、東京お台場の1/1ガンダム展示会場で限定発売される「TOKYO GUNDAM PROJECT」を使用した作品。こちらは、月刊ホビージャパン掲載

    バンダイと赤城乳業とのコラボレーションで生まれた「シャア専用MSモノアイアイス」。ゲルググ(左)、ズゴック(中央)、ザク(右)、と3種のシャア専用機をイメージし(各137円で発売中)、アイスも3層にわかれている手の込みよう。会場でも販売され、人気を呼んだ

    手彫りで制作されたシャア専用ザク「MS-06S ZAKUII」は、木目の赤い天然木材を使うこだわりっぷり(プレックス・2009年冬発売予定・価格未定)

    『マジンガーZ』より36年ぶりに復活する「ジャンボマシンダーNEO マジンガーZ」(左)を、1973年当時に発売された実物(右)と並べて展示。(バンダイコレクターズ事業部・発売日・価格未定)

    公開されるや新展開で大注目を集めた『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』より、新ヒロイン真希波・マリ・イラストリアスのプラグスーツVer.が登場(魂ウェブ・11月発売予定・4,725円)

    『破』から劇場版での印象的な1シーンを見事に再現した、電撃ホビーマガジン掲載の「エヴァンゲリオン初号機(劇場版:破)ヴィネット」

    11月21日よりの劇場版公開を控え、ファンの注目を集める『マクロスF』から、「シェリル・ノーム N.A Ver.」。まさに会場では注目の的となった(メガハウス・12月中旬発売・6,615円)

    同じく2010年1月23日の劇場版公開へ向け盛り上がる『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』より、「高町なのは-STAND BY READY-」(アルター・今冬発売予定・価格未定)

    ホビージャパンブースには小説『百花繚乱』のフィギュアシリーズより、ヒロインの服部半蔵が展示され、コスプレのお姉さんも登場!(ホビージャパン・8月発売予定・8,190円)

    会場には企業や団体の展開するマスコットキャラクター「パブキャラ」を集めたコーナーも。こちらは人気キャラデザイナーいとうのいぢがデザインを手掛けた、大阪日本橋のマスコットキャラ「音々(ねおん)ちゃん」の関連グッズ

    キャラクターデザイナー西又葵氏のイラストを起用した商品展開が話題を呼ぶ、秋田JAうごも参加。スイカ(左)、あきたこまち(右)ともにパッケージイラストは西又デザイン

    アスキー・メディアワークス設置のニンテンドーDSゲーム『Dear Girl~Stories~ 響 響特訓大作戦!』ブース前には、多くの女性ファンの姿が。登場人物が揃うボードを前に、お気に入りのキャラを携帯カメラに収めていた

    「コスチャレ」として、無料でコスプレを体験できるコーナーも用意。20種類以上のコスチュームから好きな衣装を選んで写真撮影が行え、大人気となった

    ホビー誌の歴史として、1979年から1994年までバンダイが発行した雑誌「模型情報」や、「電撃ホビーマガジン」のバックナンバーなどが一堂に展示された

    展示物と同時に、会場で行われた多数のステージイベントも大変な賑わいに。メインステージや各ブースで行われたイベントの様子をお伝えしよう!

    10月放映開始のアニメ『ミラクル☆トレイン~大江戸線へようこそ~』のイベントには、幕張海役の斎賀みつき(左)、六本木史役のKENN(中央)、両国逸巳役の森田成一(右)が登場。各キャラクターの魅力についてのトークに、会場から黄色い声援が飛んだ

    20以上のコスプレが披露されたコスプレコンテスト。作品への愛が見えるコスプレばかりで、会場からは拍手が絶えなかった

    こちらはコンテストで一際大きな歓声を受けた、『機動戦士ガンダム』のコスプレ6人組。壇上では俊敏な動きを見せ、司会者らから「自分たちの知る『ガンダム』じゃない(笑)」と評されつつも、コスパ賞を見事獲得

    ホビージャパンブースでは、PCゲーム『マブラヴ オルタネイティヴ』に関するトークショーなどが行われ、イベントはこの人だかり! 多くのファンが熱心に耳を傾けた

    トレーディングカードゲーム「クイーンズブレイド・ザ・デュエル」の大会も開催。熱い熱戦が繰り広げられた

    昨年に引き続き、自衛隊も出展。軽装甲機動車などの展示と合わせ「ぴくせる☆まりたん 日米合同演習2009」として行われた自衛隊体験訓練には、多くの来場者が参加していた

    大盛況となった「キャラホビ2009」だが、今回、展示関連で存在感を発揮していたのは、30周年を迎えるガンダムシリーズに関する商品。OVA『機動戦士ガンダムUC』関連商品や、コラボレーション商品が多数並び、ガンダムシリーズの強さを感じさせた。また『マクロスF』『魔法少女リリカルなのは』関連のフィギュアなどにも多くのファンが集まり、劇場版公開に向けての盛り上がりが感じられた。そして会場で行われた『ミラクル☆トレイン』『機動戦士ガンダム00』などのイベントは、まさに女性ファンの独壇場といった様子。各イベントごとに会場に響き渡る歓声は、改めて「キャラホビ」における女性ファンの勢いを印象付けるものとなった。

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