豊富なラインアップでWebサイトの実在性をリアルタイムで保証するSSL証明書を提供 - コモドジャパン

コモドジャパンはSSL証明書プロバイダーとして、世界中の約17万5,000のサイトに認証と保証を提供している。同社は複数のタイプのSSL証明書を提供しており、ユーザーは用途に応じて選択することが可能だ。ここでは、同社が提供するSSL証明書を紹介しよう。

同社が提供するSSL証明書はおおまかに3種類に分けられる。1つ目は「Essential SSL証明書」だ。同証明書は10分以内に発行され、迅速でコスト効率のよい製品だ。同証明書はドメインを確認するが、オンラインビジネスの背後にいる企業は認証しない。ただし、顧客のサイトの実在保証を行うために、IdAuthorityへの無料登録機能が付属している。価格は1年版が1万円で、複数年契約も可能。

2つ目は「Instant SSL証明書」だ。同証明書は2ステップから成る厳格なプロセスに従って発行される。同証明書を用いると、ユーザーとその顧客は情報がWebサイトから移動する際に読み取ったり変更したりできないという保証の下で取引を完了することができる。1万ドルの補償も付属している。価格は1証明書当たり2万7,000円(1年)で、複数年契約も可能。

コモドジャパンの用途に最適なSSL証明書を選んでくれるWebページ。右下の赤いマークはWebサイトの実在性保証をリアルタイムに提供する「Corner of Trustを」のマークだ

3つ目は「EV SSL証明書」だ。同証明書の発行時には業界グループのCA/B Forumが制定した新しくかつ厳密な確認プロセスが用いられる。同証明書はユーザーがWebサイトに訪れた際、Internet Explorerに緑色の "good to go" インジケーターを表示するように設計されている。これにより、ユーザーは一目でWebサイトの安全性を確認できる。1年版の同証明書は7万5,000円。

どの証明書を利用すればよいかわからない場合は、同社のWebサイトで確認ウィザードを利用してみよう。質問に答えるだけで、最適なSSL証明書を提示してくれる。

現在、弊誌では1年版の「COMODO EV SSL証明書」を読者プレゼントとして提供している。興味がある方は、ぜひ応募されたい。