【レポート】

白熱の攻防が展開!「第3回 ROBO-ONE SOCCER in パナソニックセンター東京」

1 ROBO-ONE派生のスポーツ競技

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今年で3回目の開催を迎えた「ROBO-ONE SOCCER」

7月18日(土)、19日(日)、20日(月・祝日)、例年よりちょっぴり早い夏休みの幕開けとなった3連休に、お台場地区のパナソニックセンター東京では「2009夏! ロボットサミット」が開催された。全体の模様については先日すでにお伝えしたが、今回はメインイベントの「第3回 ROBO-ONE SOCCER」についてレポートをお届けしよう。

「ROBO-ONE SOCCER」は、2足歩行ホビーロボットによる格闘競技大会「ROBO-ONE」から派生したサッカー大会で、一昨年よりパナソニックセンター東京を会場に開始。第1回が2007年6月30日~7月1日に、第2回が2008年7月5日~6日に開催され、今回が第3回となる。

ロボットのサッカーと言えば、"2050年までに人型ロボットチームでワールドカップ優勝チームに勝つ" ことを目標に掲げた世界大会「ロボカップ(サッカー)」が有名だが、その影響もあってかサッカーはロボットによるチーム競技の定番となっている。操縦型の二足歩行ホビーロボットによる大会も大小さまざまなものが行なわれており、「KHR」シリーズを展開する近藤科学主催の「KONDO CUP」は、2006年11月の第1回以来、頻繁に開催され、今年4月には第15回大会が開催された。

さて本題の「ROBO-ONE SOCCER in パナソニックセンター東京」に戻ろう。今大会は基本的に前大会の競技規則に沿って開催。1チームは、ゴールキーパーを含む2足歩行ロボット4体(+補欠1体可)。4.8m×3mに敷きつめられたカーペットのフィールド、幅1.2m×高さ60cmのゴール、直径約10cm・約60gのぬいぐるみボールを用いて試合が行なわれた。なお、参加機体規定には "キーパーの身長と両腕を最大に広げた幅が60cm以内" という補足項目が加えられた。

大会日程は、18日に予選リーグ、19日に決勝トーナメントという2日間で、総勢7チームが参加した。今回は賞金がなくなった(優勝賞品は「ロボビルダー」のキット)こと、19日に同じお台場地区・テレコムセンタービルで開催された「わんだほー ろぼっと か~にばる」など、同日程で別のロボット競技会が重なったこともあって、昨年の第2回大会での16チーム参加に比べると規模的には少々さびしくなったが、それでも多彩な顔ぶれが揃った。

予選でのひとコマ、謎のメキシコ人仮面率いるナガレンジャー「関東支部」VS メンバー全員愛知県在住という「RFC愛知」の一戦

唯一の学生参加チーム「浜松工業高校 知的制御研究部」VS ロボット関連ライターで結成された「RFCバンブー☆ブリッジ」

18日は終日、1次予選として参加7チームでのリーグ戦を行ない、まずは1位通過の「RFCバンブー☆ブリッジ」と2位通過の「エスプレッソパッチギ」の上位2チームが決勝トーナメント進出を決めた。

19日の午前からは、2次予選として残りのチームが再びリーグ戦を行ない、ここでも上位2チームが決勝進出。"関東支部" は出場しなかったため4チームでリーグ戦を戦い、結果、1位通過「トリニティ」と2位通過「四川会」が決勝トーナメントへ進出した。

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インデックス

目次
(1) ROBO-ONE派生のスポーツ競技
(2) 白熱の決勝トーナメントが開幕
(3) 決勝戦らしい大接戦が展開
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