【レポート】

スピーシーズが語る - クラウド活用によるロボットビジネスの可能性

1 ロボットの未来はクラウドにあり

テクノタク飯塚  [2009/07/03]
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AIBO開発者のトークショーが開催

6月27日、東京・秋葉原のツクモパソコン本店4F「ツクモRobot王国」で、「"AIBO開発メンバー"と"改造バカ"のトークショー」と銘打ったスペシャルイベントが開催された。出演者はスピーシーズ代表取締役の春日知昭氏と、パソコンなどの機器改造をライフワークとし、近年はさまざまなロボット競技会にも参戦するテクニカルライターの高橋敏也氏。

会場は立ち見も出るほどの満員。来場者は熱心に耳を傾けていた

高橋敏也氏(左)と春日社長(右)

店内にはスピーシーズの現行ロボット「SPC-101C」とともに、初代AIBOも展示されていた

春日氏は、ソニーでペットロボット「AIBO」の開発にも携わった人物で、2001年にスピーシーズを設立。2006年から本格的なインターネットロボットの販売を開始し、昨年からは"ロボット放送(BotCasting)"にも取り組んでいる。現在はこれらの取り組みからさらに踏み込んだ形での家庭用コミュニケーション・ロボットをセガトイズと共同開発中だ。

スピーシーズのインターネットロボットは、無線LANを標準で備え、各種の機能はネット上のサーバからアプリケーションとして提供される。同社ではこれをIT業界で流行の「クラウドコンピューティング」の一種と位置付けており、今回のトークイベントも春日氏の"ロボットの本質は歩くパソコン"というフレーズがフィーチャーされていた。

イベントは高橋氏が聞き役となって随時質問などをはさみつつ、春日氏が「クラウドコンピューティングによるロボットビジネスの可能性」という題したプレゼンテーションを行なう形で進行した。以下、実際のプレゼン画面に沿って概要をお伝えしたいと思う。

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インデックス

目次
(1) ロボットの未来はクラウドにあり
(2) 家庭用の低価格機の投入を計画
(3) ユーザーがロボットに求める3つの要素
(4) クラウドをロボットに適用
(5) 夢ではなくなったロボットとの共生
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