スズキは、2月に新色「パールレッド」が追加され、全4色のラインナップとなったジェンマをアピール。カワサキは、インジェクション化したKLX250や、4月に発売が予定されているD-TRACKER Xを展示。
スズキ
テールランプも備え、フルフェイスを収納できる「トップケース」をリアシート後部に取り付けた「ジェンマトップケース仕様車」を参考出品した。運転者のシートは可動バックレストのついた本革シートが奢られている。ただし、説明員によれば、これはまだ発売するかどうか決まっていないという。ジェンマは当初より二人乗りを強くアピールしてきただけに、パッセンジャーのヘルメット収納部も用意してほしいところ。トップケース単体での発売も期待したい。
また、ジェンマに二人乗りで試乗できる「ジェンマ体験試乗会」もアピール。体験試乗会は全国の13カ所で5月まで開催される予定なので、気になる方はパートナーと一緒に行くといいだろう。
そのほか、2月に発表されたバンディット1250S ABS特別仕様車や、スーパースポーツモデルGSX-R1000や、GR400、GSX1300R 隼の輸出仕様車などの展示も行われている。
カワサキ
インジェクション化したオフロードモデルKLX250や、4月に発売が予定されているD-TRACKER Xは、またがることが可能な状態で出品されている。ステージ奥にZX-6Rは展示されていたものの、今回ZX-10Rは展示されていない。
また、ノーマルのビッグネイキッドモデルZRX1200 DAEG(ダエグ)に加え、アッパーカウルなど多数のカーボンパーツを身に纏った、まるでGPZのようなルックスとなったZRX1200 DAEGのカスタムパーツ装着車なども展示されている。