このほかブースでは、iPhone 3G用のコンバージョンレンズも展示していた。同製品は、専用のマウントをiPhone 3Gのカメラ部分に装着して利用する。ケータイ向け製品に比べ1,000円~2,000円程度高い価格設定で、近日発売する予定とのこと。レンズ自体はケータイカメラ向け製品と同様のもので、ラインナップも5種類となる予定だ。
説明員によると同社のコンバージョンレンズは、建築関係の方が仕事用として購入するケースが多いそうだ。また最近は、カメラを楽しみたい20~30代の女性からの支持も高いという。このほか、ケータイ向けのコンバージョンレンズについては、「ケータイカメラは、画素数や撮影機能が進化し、だれでも手軽に撮影できるようになってきています。携帯向けコンバージョンのレンズを使ってさらに楽しんでもらいたい」(説明員)とアピールしていた。
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