【インタビュー】

彩音、東名阪でのワンマンライブツアーへの意気込みを語る - 「彩音Live Tour 2009」、4月18日スタート

1 初体験その1 : 1カ月に2枚のシングルリリース

    糸井一臣  [2009/02/18]

    TVアニメやゲームの主題歌などを数多く歌う彩音が、4月18日より名古屋、大阪、東京でのワンマンライブツアーを行う。さらに、それに前後するように、2枚のシングルCDをリリース。そこで今回は、PC『11eyes』の主題歌「Lunatic Tears...」で「美少女ゲームアワード2008」で主題歌賞を受賞するなど、ますます充実の一途を辿る彼女に、新譜の話やライブツアーにかける意気込みなどをじっくりと語ってもらった。


    初体験その1 : 1カ月に2枚のシングルリリース

    ――まずは4月1日にリリースされる新譜について教えてください
    「もともと、PC版の『11eyes』で『Lunatic Tears...』という楽曲を歌わせていただいていたのですが、『11eyes』がXbox 360に移植されることになりまして、こちらの主題歌もというお話をいただきました。Xbox 360版の『11eyes』には、新キャラクターが登場する『crossover』というシナリオが追加されているのですが、今回リリースする楽曲『Endless Tears...』は、この『crossover』の主題歌になります。私の中では、『Lunatic Tears...』の続編だと考えています」

    ――追加されているということは、Xbox 360版では「Lunatic Tears...」も聴けるということですか?
    「最初の選択によって、それぞれのオープニングテーマが聴けるんですよ。だから、"赤い夜"といわれる世界観を持つ通常の『11eyes』を選択すると『Lunatic Tears...』が聴けて、『crossover』を選択すると『Endless Tears...』が聴けます。『Endless Tears...』は、テンポも速くて、かなりゴシック調というか、メタル調になっています。そして、クワイヤ系のコーラスがたくさん入っています。もう歌の収録は終わっていて、公式サイトではショートバージョンを聴くことができます。ただ、『Endless Tears...』は、後半がけっこうドラマチックになっていて、一瞬だけバラードになる瞬間があったりするんですよ。ここはゲーム中では残念ながら聴くことができないので、この部分を注目しながらCDを聴いていただけたらうれしいですね」

    ――「Endless Tears...」の作詞、作曲は誰が担当していますか?
    「作詞は『Lunatic Tears...』に引き続いて、私がやらせていただいています。楽曲も同じくTatshさんにお願いしています。同じ作品の主題歌なので、世界観や方向性は同じなのですが、それぞれでちがうカラーを出したかったのと、新たなシナリオやキャラクターが追加されているので、"プラスアルファ"的な要素を歌詞と楽曲でも表しています。そのあたりにも注目してください。タイトルもリンクしたものにしたかったので、『Endless Tears...』にしました。『Tears...』シリーズみたいな感じですね(笑)」

    ――「Lunatic Tears...」のイメージカラーは「赤」だと思うのですが、「Endless Tears...」のイメージは?
    「特に色のイメージは決めていないですね。『crossover』の世界では、魔術や魔法を使ったりするんですよ。だからあえてカラーは統一せず、魔法でその都度、色が変わっていくという風に考えています」

    ――発売日はちょうどゲームの前日になるんですね
    「そうなんです。しかもちょうどエイプリルフール(笑)。ちゃんとリリースされますので安心してください」

    ――ちなみにカップリング曲は決まっていますか?
    「カップリングは『静かなる瞬間の中で』という曲で、収録ももう終わっています」

    ――それでは続いて4月22日に発売される新譜についてお伺いします。同じ月に2枚のリリースというのはいかがですか?
    「1カ月に2枚のCDをリリースするのは、私も初めてです。ありがたいですね」

    ――こちらはPS2『トリガーハート エグゼリカ エンハンスド』の主題歌ですね
    「『GRAVITY ERROR』というタイトルなんですが、こちらの楽曲もテンポが速いです。歌詞の世界観は、どちらかというと固い感じの表現ですね。メッセージ性が強いというよりも、歌詞の内容が力強いです。それで、歌い方もちょっと男前に歌っています。温かいか冷たいかでいえば、ちょっと冷たい感じですね。この曲は志倉(千代丸)さんに提供していただいたのですが、"カッコイイ"要素がきっちりと含まれています」

    ――こちらもテンポが速いということですが、どういったテイストになっていますか?
    「どちらかというと、『コンプレックスイマージュ』に近い感じですね。ノリというか、サウンド的な部分では。ハードとまではいきませんが、かなり力強い感じの曲です」

    ――カップリング曲はPSP『メモリーズオフ#5 ~とぎれたフィルム~』の主題歌ですね
    「カップリングの『あの空の果てまで』は、『メモリーズオフ』の世界観の中にある曲です。PS2版のときは『ORANGE』という楽曲を歌わせていただいたのですが、その世界観を壊さないような感じになっています。歌詞も私が書かせていただいているのですが、"仲間との友情"など、『メモリーズオフ』の世界観を意識しています。こちらの楽曲もTatshさん曲を書いていただいています。バンドスタイルになっていますね」

    ――先ほども少し話しましたが、1カ月に2枚のシングルがリリースされることについてはいかがですか?
    「特に狙ったわけではなく、結果として1カ月に2枚をリリースするということになりました。でもやはり、1カ月に2枚リリースするというだけで単純に私はうれしかったですね。それぞれ作品がちがうので、聴いてくださる方もちがってくると思いますが、たくさんの方に聴いていただけるすごく良い機会だなって思っています。『Endless Tears...』と『GRAVITY ERROR』の、2曲とも聴いてもらえたらいいなって思っています」

    (次ページでは、東名阪でのワンマンライブツアーについて)

    新着記事

    特設サイトの情報

      人気記事

      一覧

      イチオシ記事

      新着記事

      本音ランキング

      特別企画

      マイナビニュースマガジン