【インタビュー】

『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』に初主演 -俳優・六角精児の素顔

1 高校時代から演劇の道へ

 
  • <<
  • <

1/3

気になる六角精児のルーツとは

六角精児
昭和37年、兵庫県出身。学習院大学中退。善人会議(現・扉座)創立メンバーとして舞台を中心に活躍。主な映画出演作品に『着信アリ2』(2005年)、『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』(2007年)、『受験のシンデレラ』(2008年)、『相棒-劇場版-』(2008年)、『ネコナデ』(2008年)などがある。テレビドラマでは『相棒』シリーズ(2000年~ テレビ朝日系)の米沢守役、『電車男』(2005年 フジテレビ系)の牛島貞雄役で人気を集める。他の出演ドラマに『純情きらり』(2006年 NHK)、『すいか』(2003年 日本テレビ系)、『拝啓、父上様』(2007年 フジテレビ系)、『セクシーボイスアンドロボ』(2007年 日本テレビ系)、『パズル』(2008年 テレビ朝日系)、『スクラップ・ティーチャー』(2008年 日本テレビ系)、『警官の血』(2009年 テレビ朝日系)、など多数
現在、『相棒 season7』(毎週水曜21:00~21:54 テレビ朝日系)出演中。今後の出演作品に、『刑事一代』(2009年放送予定 テレビ朝日系)、舞台『その夜明け 嘘。』(2009年2月7日~2月23日 青山円形劇場ほか ※問合せ キョードー東京 03-3498-9999)などがある。2009年3月28日には、初主演映画『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』公開予定。また巧みなギターと渋い歌声で弾き語りライブもこなす

一度見たら忘れられない俳優がいる。『相棒』シリーズ(テレビ朝日系 2000年~2009年)や『電車男』(フジテレビ系 2005年)といった超人気ドラマや、様々な映画で強い印象を残す俳優・六角精児もそんな俳優のひとりだ。初主演映画『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』の公開を3月28日に控える俳優・六角精児の知られざる素顔に迫った。

――六角さんは2006年くらいから凄い露出が増えてるような気がするんですが。

六角精児(以下、六角)「そうですね。確かに2006年ぐらいから忙しくなってきた気がします。ドラマ『電車男』の前後ぐらいからですかね」

――あの作品で、電車男を応援する関西人・牛島貞雄役はインパクトがありました。

六角「確かにあの作品で人目に触れたことがきっかけで、仕事は増えましたかね。やっていることは、昔からそんなに変わらないんですけども(笑)」

――六角さんは、高校生の頃から演劇をやっていたそうですね。

六角「ええ、一応やってはいたんですけど、別にすごく演技が好きだったという事ではなく、部活でなんとなく始めたみたいな感じです」

――俳優を目指していたわけではないんですか?

六角「高校入学当時、何か必ず部活に入らなくちゃいけなかったんです。それで、みんなが入る部活を選ぶっていう日があって、一学年全部が体育館に集められたんです。ワイワイと騒がしくて空気も悪いから、端っこのほうで休んでたんですよ。そしたら、そこで演劇部の募集の話をしていたんです。そんなに大変そうじゃなかったので、軽い気持ちで演劇部に決めました(笑)。その流れで高校卒業後も、引き続き劇団の旗揚げに参加して、それが善人会議(現・扉座)という劇団です」

――その時点では、本格的に役者でやっていこうと決めていたのですか?

六角「いやいや、『この舞台が終わったら辞めよう』っていつも思っていました。大学に入学して、夏休みに僕らが地下室で稽古してる時、大学の友人達は山へ海へ遊びに行ってるわけですよ。それがとてもうらやましかったし、普通のキャンパスライフも送ってみたかったし(笑)」

――普通の大学生になりたかったんですか? 意外ですね。実は六角さんは東京の大学生(学習院大学)だったんですよね。六角さんはコテコテの関西人というイメージが強いのですが。

六角「生まれは関西ですけど、高校時代は神奈川で、大学は東京なんです(笑)。家で両親は関西弁だったんで、関西弁は喋れるんですけど……」

――あの完璧な関西人は演技だったんですね! それは衝撃です(笑)。

次のページでは六角精児が演技について熱く語る

  • <<
  • <

1/3

インデックス

目次
(1) 高校時代から演劇の道へ
(2) 六角精児にとって演技とは?
(3) 六角精児の素顔とこれから

人気記事

一覧

イチオシ記事

新着記事