【レポート】
前編では世界中から香辛料が集まるスパイスマーケットの様子をお届けした。今回は、「トルコ料理といえばケバブ! 」という人もいるほど有名な本場のケバブの話をしていく。
【レポート】世界三大料理である理由がわかる!? - トルコの"食"をたっぷり紹介します!(前編)
トルコといえば、日本ではイスタンブールを思い浮かべる人も多いのでは? 庄野真代さんの歌にも登場するこの都市は、「ヨーロッパとアジアの架け橋」と呼ばれる。前編では、世界の香辛料が集まるスパイスマーケットをレポートする。
日本でも、数年前から「ドネルケバブ」というケバブを売る屋台や移動販売が増えていた。本場トルコでは、どのようなケバブを売っているのだろうか。スパイスマーケット近くのタクスィム広場には、ケバブの屋台が何軒も集まっている。
日本ではピタパンにケバブや野菜をサンドして売っていたが、トルコではフランスパンに具材を挟んだり、トルティーヤに包んで食べている。回転させながら肉を焼くドネルケバブは街中にあふれているが、他にも串焼きのシシケバブ、ヨーグルトを添えて食べるイスケンデルケバブなど、色々なバリエーションがある。
日本では牛肉が主流だが、本場では羊肉、鶏肉がメイン。レストランでも提供されているが、今回は香りにそそられて、屋台でテイクアウトした。トルティーヤで鶏肉のケバブや野菜を巻いていて、ピリ辛のソースがかけられている。味付けのソースには、チリソースやハリッサ(唐辛子をベースにした辛口の調味料)などが使われる。
パリっとしたトルティーヤの食感を楽しみつつ、ジューシーな鶏肉の旨みに昇天! 価格は高くて5リラ(約250円)程度。早くて安くておいしいなんてもう最高!
ちなみに私が行った店は「KIZILKAYALAR」(クズルカヤラル)というハンバーガーを専門とする店。他にも多くのケバブ屋があるのに、このお店は特に活気があり、店内ではハンバーガーだけでなく、ケバブを食べる人もたくさん。ケバブの生地も、エキメッキ(フランスパン風のもの)やピタ、そして今回オーダーしたドゥルム(トルティーヤ)の3種類から選べる。
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