【レポート】

世界三大料理である理由がわかる!? - トルコの"食"をたっぷり紹介します!(前編)

2 キャビアとからすみが格安

    高垣絵里香  [2009/01/24]

    「CENNET」のセズギンさん

    マーケット内を大体見たところで、知人に紹介してもらった「エドまっちゃんのみせ」を発見(正式店名は「CENNET」)。スタッフはとにかく日本語が流暢。日本人観光客にはオススメの店だ。ここで対応してくれたのが写真左の男性"ギンちゃん"ことセズギンさん。キャビアやカラスミを次から次へと試食させてくれる。

    ちなみに、トルコでは地中海や黒海でとれたキャビアが安値で手に入る。そもそも、「キャビア」とはトルコ語の「カハービヤ(魚の腹子)」に由来するイタリア語であり、トルコも本場中の本場なのだ。味はというと、日本で食べるものと同じような感じで、地中海のものより黒海でとれたもののほうが味が濃く、食べやすいと感じた。とにかく、プチプチと口の中で弾ける食感がたまらない。塩気もちょうどよく、美味だった。

    価格は50gで約4,000円程度。日本ならこの数倍はするだろう。カラスミも100gで2,000円程度と格安。ちなみに、トルコのカラスミは日本で見るものと違い、まわりに蜜蝋がついている。なので、蜜蝋をはがすのを忘れずに!

    キャビアやからすみが格安で購入できる。ちなみにキャビアの右隣に置いてあるのがトルコでいうところのチャイ

    トルコのチャイって??

    試食時には、チャイも出してくれた。日本でチャイというと、スパイスが入ったミルクティーといった印象だが、出てきたのはごく普通の紅茶。専用のポットを使い、葉を蒸らしてから淹れるものだ。トルコの人々にとってこのチャイは欠かせないものであり、朝昼晩、おやつの時間にも好んで飲まれている。日本でいう、緑茶のような存在なのだ。こちらもまた、1600年頃のオスマン帝国時代から続く習慣なのだそう。

    スパイスマーケット遊びも終え外にでてみると、海に沈む夕日が美しい夕暮れ時。少しばかり散歩を楽しむ。たどり着いたのは、若者が集まるタクスィム広場。ケバブの屋台が何軒も集まっている。後編では本場トルコのケバブを紹介しよう。

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