【インタビュー】

色へのこだわりが生んだ「シャインピンク」 - EXILIMケータイ W63CAのデザイナーに聞く

1 カシオピンクの生誕秘話をデザイナーに聞く

    村元正剛  [2009/01/19]

    薄型・スタイリッシュなデザインが人気を博しているカシオ計算機のデジタルカメラ「EXILIM」で培った技術を継承し、ケータイ最高級の8.1メガピクセルカメラを搭載した「EXILIMケータイ W63CA」。3.1インチの大画面有機ELディスプレイを搭載し、ワンセグ、LISMOビデオ、おサイフケータイなど最新のサービスにフル対応した今冬の注目モデルのひとつだが、高級感あふれるデザインも人気を集める要因となっている。

    カシオ計算機 開発本部 デザインセンター 第四デザイン室長 井戸透記氏(右上)。カシオ計算機 開発本部 デザインセンター 第四デザイン室 菱山浩昭氏(左下)

    カシオ計算機製のケータイは、A5401CAのイエロービーや、W41CAのフィエスタオレンジなど、ケータイとしては斬新なカラーリングが注目されることが多い。W63CAは、シャインピンク、アイスホワイト、チタニウムゴールド、メタルグリーンの4色で展開している。いずれも上質な塗装が施されているが、とりわけシャインピンクは、同社のデザインチームが約5年にわたる試行錯誤を重ねて商用化を実現した色だという。

    このシャインピンクが生まれるまでの過程や、微妙な発色にこだわるカシオのデザインチームの考え方について、同社のケータイデザインの陣頭指揮を執るデザインセンター 第四デザイン室長の井戸透記氏と、色の専任デザイナーである菱山浩昭氏に話をうかがった。

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