【レポート】

増大しつづける情報を自動インデックス化する検索技術"Satori"の可能性

1 言葉と言葉のつながりを徹底的に解析するエンジン

    大河原克行  [2009/01/08]

    今回お話を伺ったキーウォーカー 代表取締役社長 真瀬正義氏

    キーウォーカーは、次世代検索エンジン「Satori」を開発。今後、ニュースサイトをはじめとするサイト内検索への導入を図るほか、エンタープライズサーチなどのソリューションとして、広く提供していく姿勢を示した。

    Satoriは、言葉と言葉の関係性を持たせて、検索対象の言葉を、場所、時間、人、集団などの観点から分類し、コンテンツへの意味的インデクシングを自動で実現できるもの。たとえば「地球温暖化」という言葉を入力すれば、地球温暖化に関連した人名、企業名、場所などに分類されたタグのなかから関連する言葉やサイトが表示され、それを選択するだけで、必要な情報に辿り着きやすくなるという特徴を持つ。

    すでに、仏通信社のAFP通信と、情報通信インフラの企画・開発事業などを手がけるクリエイティヴ・リンクが共同で展開しているニュースコミュニティサイト「AFPBB News」の記事検索システムとしての導入が決定。2009年1月には、マーケティングリサーチサイトでの導入も決定している。

    将来的には、情報の構造化を実現することで、言葉どうしの関連性の意味解析機能をより強化し、タグどうしの関連から意味を読みとることで、必要とする検索結果などに、より辿り着きやすくするという。

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