【レポート】

28歳の非モテが、イケてるリーマンの極意を「メガネスーツカフェ」で学ぶ!

2 メガネとスーツのモテる着こなしとは如何に!

    山田井ユウキ  [2009/01/07]

    さて、僕たちのように初めて来店したお客さんは、まず自分の身分を決めることになります。

    身分は、「同僚」「先輩」「後輩」「クライアント」の4種類。クライアント以外を選んだ場合は、さらに「営業部営業課」とか「開発部」といった具合に所属まで細かく設定します。

    このあたりは、スタッフの方から名前を呼ばれるときなどに影響してくるのだとか。たとえば先輩だと、「山田井先輩!」とかになるのでしょうか。……それはオイシイな!

    カウンターで働く僕の後輩たち(設定)

    ということで、僕は先輩風を吹かせるためだけに「先輩」の「営業」をチョイス。

    スーツの着こなしで勝てないからせめて優越感に浸りたいという僕のちっぽけなプライドが透けて見えたようで、同行していたアシスタントには失笑されましたけども、とにかくそんなこんなで人生初の営業マンデビューを果たしました。

    あとはスタッフとトークを楽しんだりご飯を食べたりお酒を飲んだりしてまったり過ごすわけですが、せっかくなのでスタッフのオススメだというオムライスをオーダー。

    カウンターで働く僕の後輩たち(設定)

    で、オムライスといえばやっぱりケチャップのお絵かきは外せませんよね!

    ラブオールでも、スタッフがお客さんのリクエストした絵や文字を丁寧に書いてくれます。 ……どこまで無茶な要求に応えてくれるのか知りたくなって、思わず「神龍(シェンロン)描いてください」とか言おうかと思いましたけど、大人げないのでやめました。

    てなわけで、上の写真はラブオールのロゴを描いてもらっているところ。手慣れた様子でササッと仕上げてくれました。

    ロゴ完成! メガネとスーツの襟部分が組み合わさっているの、わかります?

    さて。

    これだけは書こうと思ってたんだけど、このお店のオムライスはマジで美味しいです。 というのも、オムライスのライス部分と卵部分を、それぞれ数種類の味から好みに合わせてセレクトできるんですよね。

    たとえば「ライスはチーズで、卵はプレーンで」とか(これは僕が実際に頼んだ組み合わせ)、「ライスはキノコで、卵はバジルで」とか。他にもたくさんの種類があります。

    オムライスにそこまで凝るか! と思ったんだけど、たとえばチーズがダメな人とかもいるわけだし、お客さんとしても何度もパターンを変えて楽しめるので、これは他では見ない嬉しい配慮。 味も抜群だし値段もリーズナブル(オムライスはドリンクとか色々ついて1500円)なので、とりあえず行く機会があったら、オムライスを一回は食べてみてください。

    そんなこんなで、取材に来たのも忘れてもりもりオムライスをたいらげた後は、デザートを注文してみました。

    至福の時間

    出てきたケーキもまた美味しく、大満足したところで、最後にカクテルを注文。といっても今回は取材中だったのでノンアルコールカクテルなんですけど、これはスタッフがテーブルまで来て、シャカシャカ(専門用語知らん)やってくれます。

    カクテルを振ればモテる……そんな風に思っていた時期が僕にもありました

    スーツでカクテル作るのって絵になりますな!

    で、今回作ってくれたのがこちら!

    これ、めちゃめちゃ美味しかったので、家で作りたいけど絶対無理だ

    Oh! ビューティホー! てか、正直言うと最初はメガネとスーツ着てるイケメンがいるだけのお店かと思っていたら、オムライスは美味しく作るし、オシャレなカクテルは作るし、トークできるしで、なんかもう自分とのあまりの違いに愕然としました! 着こなしを盗むとかいうレベルの話じゃなかったです! よしまずはオムライスの練習からだ。

    最後に、スタッフの方にインタビューができました。

    答えていただいたのは、先ほどから色々とお世話していただいた齊藤 一(以下、斎藤)さん。

    ――今日はありがとうございます。お店はいつからされてるんですか?

    斎藤「2007年の6月末ですね」

    ――お客さんは女性の方が多いようですが?

    斎藤「やっぱり割合として女性の方が多いですね。ただメガネとスーツって男性も興味を持たれるものなので、男性お一人や、二人でいらっしゃるお客さんもけっこういます。駅からもそこまで離れてないですし、買い物帰りなんかにお気軽に寄っていただきたいですね」

    ――ところで超個人的な話なんですけど、メガネとスーツのうまい着こなし方を教えてください!

    斎藤「そうですねー……スーツはやはり着慣れるのが一番だと思います。着ているうちにその人の雰囲気に馴染んでくるものなので。メガネに関しては自分の形に合ったものというのが絶対にありますので、それを探して見つけることですね」

    ――なるほど……ちなみに皆さんのスーツとメガネは私物なんですか?

    斎藤「ええ。メガネも伊達ではないですし、スーツもネクタイも自分のものです。普段から普通にスーツを着て仕事をしていますよ」

    ――ありがとうございました!

    ……ということで、答えづらい質問してホントすみませんでした。

    当初の目的だった、スーツとメガネを着こなすコツについては、結局一言でいうと「着慣れよ、そして探せ」ということだったので、さっそく僕も明日からスーツ道にまい進していきたいと思うのですが、それはさておき、メガネスーツカフェ「ラブオール」は、気さくなスタッフの人柄、美味しい料理、そして何よりメガネスーツ好きな人にはたまらない空間でした。

    ぜひ池袋で買い物した後、ふらっと立ち寄ってみてください。

    かなり落ち着けます

    あ、大事なことなのでもう一回言うけど、地図持ってないと迷うよ!

    山田井ユウキ

    レビューサイト「カフェオレ・ライター」管理人。サイトでのP.N.は「マルコ」。映画はもちろんマンガ、ゲーム、さらにはBL作品に至るまで幅広くレビュー記事を執筆、その独特な視点とテンポのよい文章で人気を博し、連日30.000以上のPVを誇る。現在、小誌にてコラム「珍DVD、愛を込めてブッタ斬り」を連載中

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