【レポート】

今年"モ~"どうぞよろしく! - 2009年の顔「牛」に会いに行こう

2 牛の博物館で牛博士に

    内藤あこ  [2009/01/05]

    牛に関するアレコレを知ろう

    埼玉県東松山市・埼玉県こども動物自然公園では31日まで、「うしてん~牛(ギュウ)とつまったウシのものしり博物館~」を開催。これは、牛の品種や家畜としての歴史、意外と知らない牛の秘密などを分かりやすく解説するパネル展となっている。子どもにも理解しやすいようにまた同園には、口之島牛やホルスタインなど5品種16頭の牛たちが暮らしている。この機会に牛の事をいろいろ学んでから、牛たちに会いに行くとまた新たな発見ができるかもしれない。

    さらに、バター作りを体験できるイベントを定期的に開催するほか、1月中の毎週土曜日には牛の面を作る工作教室や、1月24日には世界の牛についての話が聞ける「動物園ファンのつどい」などもある。

    絵や写真を用いて、牛に関する情報をわかりやすく展示する「うしてん~牛(ギュウ)とつまったウシのものしり博物館~」

    埼玉県こども動物自然公園で生活している口之島牛

    牛の博物館で牛博士を目指す!?

    また岩手県奥州市にある牛の博物館では、牛の歴史を楽しく学ぶことが可能だ。一言に「牛」といっても、生物としての牛や家畜、また産業発展として貢献などさまざまな観点から考えられる。

    同館では、牛の生物額や人と牛との関わり合い、特産品として産業発展した「前沢牛」の歴史などを紹介。牛の骨格や胃、塩を運ぶ牛・犂(すき)をひく牛の再現模型など、牛に関するユニークな展示物が見学できる。入館料は、一般が400円、高校生以上が300円、小・中学生が200円。開館時間は9時30分~17時、休館日は毎週月曜日となっている。

    また25日まで、企画展「うし・ウシ・牛・丑でモ~いっぱい!」を開催。昭和の時代から収集した民芸品やテレホンカード、果ては牛乳瓶のふたや切符まで、牛が描かれたあらゆるコレクションを閲覧できる。牛に関してたくさん学んだ後は、かわいらしい牛のアイテムで癒されてみてはどうだろうか。

    口之島牛による水田耕起を再現したもの

    見島牛の全身骨格を展示。牛の骨は、全部で227個~229個あるといわれている

    豆知識:牛を上手に撮影する方法は?

    せっかく珍しい牛を見に行くのなら、写真にも上手に収めたいというのは当然の心理。牛などの動物を撮影するポイントとしては、望遠レンズを活用することだ。理由は、撮影場所によっては立ち入りが制限されていて、柵からの撮影になってしまうことがあるから。望遠レンズを用いて、牛をアップで撮影し周囲をぼかせばプロも唸るような写真が撮れるはず!

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