【インタビュー】

ロボットと暮らす準備をしよう - Microsoftロボティクス部門トップに聞く

1 11月に最新版の提供を開始

    大塚実  [2008/12/08]

    会長への提案で実現したプロジェクト

    IT業界の巨人・Microsoftが本格的にロボット分野に参入したのは2006年。ロボットアプリケーションの開発を支援するツール「Microsoft Robotics Studio」を初めて発表したものだが、同社においてロボティクス部門を指揮しているのがタンディ・トローワー(Tandy Trower)氏である。来日したトローワー氏に、Microsoftの狙いなどを聞いた。

    Microsoftロボティクスグループ・ゼネラルマネージャのタンディ・トローワー氏

    トローワー氏はMicrosoftに27年間在籍したベテランで、同社の中ではかなりの古参になる。Windowsの開発にも、バージョン1のころから関わったという。そしてトローワー氏が最新の仕事として、ビル・ゲイツ氏(同社会長)に提案したものが、Robotics Studioのプロジェクトである。

    「Robotics Studioは、ビルと1年以上話し合いを重ねて開発を始めたものだ。そのとき、ロボット業界には多くの課題があるという話をした。1つは市場がなかなかできあがっていかないこと。もう1つは、開発環境についても問題があるということだ。Robotics Studioを投入することで、より早く市場を成熟できるようになると考えた」(トローワー氏)

    バージョン1.0がリリースされたのが2006年。以降、2007年にはバージョン1.5にアップデートされ、そして今年11月には最新版の「Microsoft Robotics Developer Studio 2008」(バージョン2.0)が発表された。同社の「Visual Studio」と同じように、無料で利用できる「Express Edition」も提供されている。

    関連したタグ

    新着記事

    特設サイトの情報

      求人情報

      人気記事

      一覧

      イチオシ記事

      新着記事

      特別企画

      転職ノウハウ

      あなたの仕事適性診断

      4つの診断で、自分の適性を見つめなおそう!

      Heroes File ~挑戦者たち~

      働くこと・挑戦し続けることへの思いを綴ったインタビュー

      はじめての転職診断

      あなたにピッタリのアドバイスを読むことができます。

      転職Q&A

      転職に必要な情報が収集できます

      スカウト転職する

      企業からアプローチのメッセージが届きます。

      マイナビニュースマガジン