【レポート】

Inter BEE 2008 - TEACの業務用ブランドTASCAM

    村田修  [2008/11/20]

    業務用という枠を越えて、一般ユーザーにも比較的多く使われているTASCAMブランドのオーディオ機器。昨年のInteer BEEで、同社はメディアにCFカードを使用し、リニアPCM(44.1kHz/48kHz)、MP3型式での録音をサポートするレコーダー「SS-R1」を発表した。今回のInter BEE 2008の開場で新たに発表された製品はないが、さらに高機能化した新製品「HD-R1」を展示。HD-R1は、SS-R1と同様に1Uサイズのレコーダーで、使用するメディアもCFカード。ただし、リニアPCMは24bit/96kHzに対応。また、ネットワークに対応したのが大きなポイントとなっている。USBポートも装備しており、キーボードでの情報入力やUSBストレージも利用可能となっている。

    それ以外では、5連奏CDプレーヤー「CD-355」や、CDレコーダー/カセットデッキの「CC-222SL MKII」などが注目のモデル。CD-355は、一般的な連奏CDプレーヤーのようなマガジンを使用せず、CDが5枚までのせられるトレーを採用した製品。そのため、トレーの開口部は、レーザーディスクプレーヤー並のサイズとなっている。CC-222SL MKIIは、オートリバースタイプのカセットデッキとCDレコーダーとを一体化した製品。光/同軸のデジタル音声入力を備えるだけでなく、Phono入力端子も装備しており、古いソースのデジタル化に便利なモデルだ。

    ネットワークやUSBにも対応したメモリーレコーダー「HD-R1」

    トレーに5枚までのCDをのせられる連奏CDプレーヤー「CD-355」

    カセットデッキ+CDレコーダーだけでなくPhono入力端子も装備する「CC-222SL MKII」

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