【レポート】

KDDI、「究極美」の高画質ケータイや定額制拡大などを発表

4 ケータイがエージェントとなる未来のケータイ

    小山安博  [2008/10/27]

    「未来のケータイに向けた取り組み」(コンシューマ事業統轄本部コンシューマ商品企画本部長・長島孝志氏)として、来年1月からエージェント機能を導入する。「「感性型」エージェントインタフェース」と称しており、まずはベータ版サービスを開始する。

    「感性型」エージェントインタフェース

    複数のキャラクターの中からエージェントを選択できる

    感性型エージェントインタフェースでは、携帯電話の発着信履歴やアプリなどの利用履歴、端末の加速度センサー、現在位置などをもとに、待受画面に設定されたキャラクターがユーザーに各種の情報を提供する。

    天気や占い、生活情報、現在位置のお勧め店舗、スケジュールなどの情報をキャラクターが話すほか、時間や履歴に応じて待受画面上のキャラクターが睡眠をしたり感情表現をしたりする。

    実際の画面。当初は待受アプリとして動作する

    リコメンド機能で店舗を紹介している画面例

    エージェント機能に関して、ユーザーがどれほど受け入れるか、どういった機能を要望するかがまだ読めないということで、まずはベータ版サービスで実験的に公開し、今後ユーザーからの声を聞きながら改善を行っていく考え。当初は加速度センサー搭載のW64SHとW65Tをサポートするが、今後加速度センサーがなくても使えるようにする意向。将来的にはアプリとしてではなく端末の標準機能としての提供も検討しているそうだ。

    高橋氏は、エージェント機能が「お堅いと受け入れられない」との予測を示し、エージェントにはマンガ「ゲゲゲの鬼太郎」や「初音ミク」などのキャラクターを配信する。ベータ版での利用は無料で、「半年程度」(高橋氏)のベータ期間を設け、正式サービスにこぎ着けたい考えだ。

    auの秋冬モデルの新サービス。ゲームに関しては、今年の東京ゲームショウで発表されたBluetooth対戦が登場。じぶん銀行用アプリのプリセットも開始する

    第1弾のau BOX、第2弾の高画質ケータイに続いて、第3弾のプロダクトが近いうちに登場予定だという

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