【レポート】

DS-10からオトメディウス、そしてアイマスまで - ゲームミュージックの祭典「EXTRA2008」開催

1 EXTRA2008がついに開幕

    糸井一臣  [2008/10/15]

    10月13日、新木場STUDIO COASTにて、豪華ゲームミュージック・アーティストが大集結する夢の祭典「EXTRA - HYPER GAME MUSIC EVENT 2008」が開催された。会場にはゲームミュージックをこよなく愛するファン、およそ2,000人が集まり、約4時間30分にも渡るビッグイベントを堪能した。

    「EXTRA」は、「ゲームミュージック・アーティストを招き、ゲームミュージックをみんなで聴いて楽しもう!」をコンセプトにした大型ゲームミュージック・イベントで、DJと生バンドライブを織り交ぜた、かつてない夢の競演に沸いた昨年に続いて、今回が2回目の開催となった。それでは、イベントの模様をダイジェストでお伝えしよう。

    トリオ・ザ・DS-10 (佐野信義×光田康典×岡宮道生 from THE BLACK MAGES) featuring only KORG DS-10

    トップバッターを飾ったのは、佐野信義、光田康典、岡宮道生の3人で構成された新ユニット「トリオ・ザ・DS-10」。ニンテンドーDS専用ソフト『KORG DS-10』を使い、ニンテンドーDSを1人2台、計6台での演奏が敢行された。『ファイナルファンタジーII』や『クロノトリガー』『リッジレーサー』といったメンバーが手掛けたゲームの楽曲が奏でられ、DSが音源とは思えない迫力のあるゲームサウンドに会場は大歓声。「DS-10のスゴさを自慢したい」という当初の目的は十分に達成されたのではないだろうか。

    正装で登場したトリオ・ザ・DS-10。スクリーンには3人がDSを操作する様子などが映し出された

    演奏中はDSの画面に向かいっきりで余裕はまったくなし。しかし、「ソウルはギタリスト」の岡宮によるギターソロならぬDSソロに会場は大盛り上がり

    BETTA FLASH

    続いて登場したのがBETTA FLASH。昨年に引き続いてのDJステージでのライブとなった。まず最初にTAMAYOが登場し、SEGAプロジェクトSTGのイメージソング「鳳舞(feng wu)」などを演奏。ボーカルのCyuaが登場するとステージは一気に華やかとなって、TVアニメ『ナイトウィザード』のテーマやBETTA FLASHのオリジナル曲などを披露した。

    まずステージにはTAMAYOが登場。少しわかりにくいがDJステージはライブステージに向かって左サイドに設置されている

    ステージにCyuaが登場。ステージの最後には、客席へカラーボールを投げ込んだ

    古代祐三×日比野則彦

    ライブステージにピアノや弦楽器など登場し、ちょっとしたオーケストラ風のセットの中、日比野則彦の指揮によって奏でられたのが『世界樹の迷宮』のメドレー。さらに『世界樹の迷宮II』『アクトレイザー』といった古代ワールドが繰り広げられ、会場は幻想的な楽曲にしばし酔いしれた。その後、日比野則彦のサックスによって、TVアニメ『ブラスレイター』やゲーム『カルドセプト』のテーマが演奏されるなど、まさに聴き応え満点のステージとなった。

    日比野則彦の指揮のもと、ピアノや弦楽器などを使った演奏が行われた

    古代祐三はキーボードを担当

    サックスを奏でる日比野則彦

    細江慎治

    休憩を挟んでDJステージに登場したのが細江慎治。『ダライアス』や『クレイジクライマー』『妖怪道中記』『サンダーセプター』などの楽曲を、これでもかといわんばかりに詰め込んだ超絶メドレーに、聴いたことのある曲、ない曲、知っている曲、しらない曲に関わらず、2,000人の観衆は最初から最後まで大盛り上がり。ゲームサウンドの勢いを感じさせるステージが繰り広げられた。

    DJステージで、黙々と演奏を続ける細江慎治。切れ間なく奏でられるゲームサウンドの波に観衆もノックアウト寸前!?

    (次ページでは古川もとあきやTHE IDOLM@STERが登場)

    新着記事

    特設サイトの情報

      人気記事

      一覧

        イチオシ記事

        新着記事

        本音ランキング

        特別企画

        マイナビニュースマガジン