【レポート】

CEATEC JAPAN 2008 - 注目集めた各社の最新PC

    日高彰  [2008/10/08]

    かつてはエレクトロニクスとデジタル家電の展示会という印象の強かったCEATEC JAPANだが、昨年からはマイクロソフトも大型のブースを出展するなど、PC関連でも最新製品のお披露目の場というイメージが強くなってきた。5日間の会期中、注目を集めていた各社のPC関連新製品を写真で紹介する。

    NEC

    NECは「Lavie N」シリーズの新製品と、同社の携帯電話をあわせて展示。「N906i」のカメラ機能に搭載されているブログアップロードボタンを利用して、自宅でも外出先でも画像入りでブログ記事を更新したり、おサイフケータイ対応機種を使ってネットショッピングの支払いを行ったりと、PCと携帯電話を組み合わせた利用方法を提案した。

    Lavie Nの新製品と「N906i」や「N906iμ(STNY by Samantha Thavasaコラボレーションモデル)」を組み合わせた利用法を提案

    家庭用サーバー・クライアントシステム「Lui」の端末もその独特のスタイルから注目を集める

    富士通

    富士通のブースでは、CPUにAtomを搭載したUMPCの新製品「LOOX U」が人気。直販サイト限定モデルの「tokidokiオリジナルデザイン」も展示され注目を集めた。また、技術展示の参考出展品としては、ハイビジョンビデオカメラや携帯電話で撮影した動画をインターネット状で共有し、インターネット接続対応テレビなどで楽しめる「ネットTV向けSaaS型高速トランスコードサービス」などが展示された。

    「LOOX U」新製品と、イタリア人デザイナーのシモーネ・レーニョ氏によるその限定モデル

    ハイビジョン解像度の動画をインターネット接続対応テレビなどでも見られる形で共有する「ネットTV向けSaaS型高速トランスコードサービス」(参考出展)

    ソニー

    ソニーは発表・発売されたばかりの「VAIO type T」(VGN-TTシリーズ)を展示。実際に触れて使用感を試せるデモ機では、オーダーメードモデルで選択できる各色が並べられ、Blu-rayディスクの再生やヘッドフォンのノイズキャンセリング機能などが紹介されていた。分解モデルも用意され、同社の高密度実装技術がアピールされていた。

    CEATECの開催にあわせる形で発表された世界初Blu-rayドライブ搭載モバイルノート「VAIO type T」(VGN-TTシリーズ)

    東芝

    東芝は、Atom搭載ミニノートの「NB100」などを展示。ASUS「Eee PC」の登場で火の付いたNetbook市場に、ノートPCでは老舗の東芝が参入するとあって注目を集めていた。また、コンパクトノートPCの新製品「dynabook NX」も、ピンク、ホワイト、ブラックのカラフルなラインナップが来場者の目を引いていた。

    8.9型ワイドディスプレイ搭載で約1kgのネットブックPC「NB100」

    12.1型ワイドの可愛らしいボディにフル機能を搭載した「dynabook NX」

    工人舎

    工人舎は、7型ワイドタッチパネル液晶とGPSを搭載した「KOHJINSHA SC」シリーズと、8.9型ワイドタッチパネル液晶搭載モデルの「KOHJINSHA SX」シリーズを中心に展示。あわせて、パートナー企業との協業の例として、オリジナルカスタマイズモデルや企業向けソリューションの展示なども行った。

    工人舎の主力シリーズである「SC」(左)と「SX」

    工人舎製品のカスタマイズ(上)を手がけるKJSテクノス(運営会社はファム)や、モバイルシンクライアントとして工人舎ノートの独自モデルを採用するサイボウズ・メディアアンドテクノロジーおよび立花エレテックの展示

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