【レポート】

合コンなんかコワくない! "ダダ飲み"を"出会い"に変えるツボ教えます 後編

駄コン撲滅委員会
 

セッティングについてお話した前編を経て、後編はいよいよカンパイ~会計までの本番。自己紹介、連絡先交換など、フェーズごとに合コンの場を盛上げるための心得を解説します。前回、合コンの目的を、「今度みんなでどこかへ遊びに行きたいね。的な空気になること」と置きました。これを達成するには、「合コンが全体的に楽しかった」=「男性陣は全体的に楽しい、面白い人たちだった」という印象づくりが必須です。そこで意識して欲しいのが、「会話の流れ」。誰かが場をリードしたら、他のメンバーはその1人の意図を汲んで率先してノっていくなど、男性全員が以下の成功パターンをイメージしながら臨んでください。

ではまず、飲み物が運ばれてきた時にするべきことから始めましょう。

飲み物は一度まとめて全部受け取り、配るべし

多くの方は「飲み物なんて店員さんが勝手に運んできてくれるのでは?」と思うでしょうが、実はこの飲み物到着時に、いきなりテンポが崩れることが多いのです。カラオケボックスで、飲み物を運んできた店員さんが部屋にいる時の微妙な間、手持ち無沙汰な沈黙を想像してみて下さい。それと同じ状況が合コンの場でも起こります。店員さんの滞在時間は最小限におさえ、すぐにカンパイにはいりましょう。飲み物が運ばれて来たら、最も入り口に近い男性が、一度全部受け取り(場合によっては入り口付近に全部置いてもらい)、「ビールの人は?」「カシスウーロンの人は?」と言いながら飲み物を回していきます。そうすることで、不必要な店員さんの滞在時間を最短にすることができるのです。

カンパイ、自己紹介は無難でOK。「ルネッサーン!!」は禁止です

飲み物が全員に行き渡ったら、まずはカンパイ。男性が音頭を取るのが自然な流れです。変に気負う必要は無く、「今日は楽しく飲みましょう。カンパイ!」とサラッと進めましょう。間違っても、何か面白いことを言ってやろう等と考えて「ルネッサーン!!」などというリスキーなカンパイには走らないで下さい。

さて、乾杯を無難にこなした後は間髪いれずに「自己紹介タイム」に突入です。ここからが本番。「なんか、名前も知らずに話をするのも違和感があるので、」などと一言前置きをすると、違和感無く自己紹介タイムに入れます。ここで注意してほしいのは、男性同士で「A君は、何か面白いことを言ってくれるんでしょ」的な振りを絶対にしないこと。無駄にハードルを上げる行為は、振られた側も自分を守るためムチャ振りを返してくるので、間違いなく共倒れします。最悪のパターンです。

自己紹介は内容をフォーマット化して

ここでは、「じゃー、俺から時計回りに一言ずつね」とできるだけハードルを下げ、内容に関しても「名前と、住んでいる場所と、今の仕事。それから、何かあればマイブームを言おうよ」などとフォーマット化してしまい、テンポよく展開していくことを意識していきましょう。余裕があれば、女性の番に限り、1人に1つずつ質問をしていくと、より盛り上がります。この時の質問は、「初デートで行きたいところは?」「好きなタイプの有名人は?」など、恋愛が絡むネタを意識しましょう。

ここでジャブを打っておくことで、その後のフリートークでも異性の好みに関する話をする流れができます。合コンは、男女がお互いの異性の好みを確認し合い、最終的には恋愛へと繋げていく場であることを意識して、積極的に話をしてみて下さい。時折、一人の女性の住んでいる場所や出身校などのデモグラフィック属性に異常に食いつく男性を見かけます。一見、話が盛上がりそうに感じるのはわかりますが、「合コンが全体的に楽しかった」という印象づくりにおいては、貴重な時間の浪費でしかないので避けたほうが無難でしょう。

ライトな恋愛ネタで全員が盛り上がるトークを意識

自己紹介が終了すれば、いよいよフリートークの開始です。全員で盛り上がることができ、なおかつ恋愛に繋がる会話を、全員に均等に振っていくとよいでしょう。「好きなタイプは?」「異性のグッとくる仕草は?」「これまであった最悪のデートは?」などが代表的な話のネタです。このフリートークで絶対にしてはいけないことは、男性メンバーにしかわからないネタで男性だけで盛り上がってしまうこと。油断すると、つい気心の知れた同性の友人にばかり話しかけてしまいますが、合コンに来ていることを忘れることなく、女の子との会話を楽しんでください。

ゲームを絡めても面白い おススメは「真実のコイン」

ある程度場が盛り上がってきたら、簡単なゲームをしてもよいでしょう。間違ってもいきなり「王様ゲーム」などは切り出さないようにして下さい。実際、初対面で「王様ゲーム」なんてやっている人はほとんどいません。あれは妄想の世界です。オススメは「真実のコイン」と呼ばれる、全員が同じ種類の硬貨(例えば1円玉)を持ち、誰かがした質問に対して、Yesなら数字側、Noなら絵柄側を表にし、机の中央に置いたハンカチの中に入れるというゲームです。質問は、「この中に好みのタイプの異性がいる人?」「過去に浮気をしたことがある人?」など直接は少し答え難いもの選択すると、開票時に盛り上がります。

沈黙が訪れても焦らないためには

最後に、ヒトツ。トークのコツを紹介します。リスクヘッジとして覚えておくと便利です。誰しも、自分の不用意な発言で、その場が微妙な空気になってしまうことがあります。そんな時、その空気に飲まれてはいけません。誰かのフォローを待つのではなく、間髪いれずに自分でフォローします。その方法は、「開き直り」「謝罪」「逆ギレ」の3つのパターンから適切なものをチョイスしましょう。

まず最も汎用性がある「開き直り」。「あれ、、、何この空気? もしかして俺のせい!?」と、みんなが感じていながらも口には出づらかったことを思い切って口にしてしまうという方法です。つづいては「謝罪」。これは、「今のは、完全に俺が悪かった!」と場の空気が悪くなった責任を自分のものとして謝ります。その潔さが好感に繋がります。特定の異性に対するいじり方を間違えて、相手が明らかな不快感を表に出した時などに有効です。最後に「逆ギレ」。「今のは誰か突っ込まないとダメだろー!」と冗談っぽく言います。これは、序盤で使って万が一本当に怒っていると勘違いされると不本意ですので、ある程度場が馴染み、全員のキャラなどが共有された後に使って下さい。

連絡先を聞くことはオトコのマナーと心得よう

さて、ここまで、会話の心得に関して解説してきましたが、それなりに話も盛り上がり、時間も経過。そろそろお会計かなぁ、という雰囲気になった時の最重要事項です。ここで絶対に忘れてはいけないのが、「連絡先交換タイム」の設定。連絡先は男性から聞くのがマナー。とはいっても、個人的に連絡先を聞こうとタイミングを見計らっている内に結局聞けずじまいで解散。なんてこともありがちなので、会の終盤に全員での交換タイムを設けるのです。

男性から切り出してください。その際には、「またみんなで遊びましょう」とか「そろそろ時間みたいなので、せっかくですから」とか適当な前フリをして、「じゃー、みんなで連絡先でも交換しよう」と明るく言いましょう。後に連絡する、しないは別として、必ず全員と連絡先は交換してください。これもマナーです。

連絡先を交換し、また遊びましょう的な空気で3時間が終了すれば、目的を達成できたことになります。最後の会計も男性が仕切り、男性2:女性1の比率で集金。会計を済ませたら、終了です。

反省会も忘れずに。次回は鍋パがオススメです。

いかがでしたでしょうか?以上で合コンの基本的なダンドリや心得の解説は終了です。2次会への流れに関しては、無理強いはせず、「行きたい人だけで終電まで1時間くらい」という程度で提案すると爽やかな感じでいいのではないでしょうか?

最後に、解散後のダンドリについて。近日中に、必ず男性全員で反省会と称し、次回遊ぶネタを相談して下さい。その際には、誰かの自宅でのゲーム大会や、バーベキュー、冬なら鍋パーティなどアットホームな会を提案すると、非常に女性のウケがよいのでオススメです。このような日常的な場での交流は互いの人間性も見えやすく、恋も生まれやすいというのが世の定説。ご健闘をお祈りします。

(イラスト 森越公代)

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