【レポート】

CEATEC JAPAN 2008 - 世界初! ソニー、テレビ用の自作アプリ開発環境を公開

    大塚実  [2008/10/02]

    ソニーの液晶テレビ「ブラビア(BRAVIA)」には、「アプリキャスト」という、インターネットを使った独自のアプリ(ウィジェット)配信システムがある。これまでは公式アプリのみダウンロードできたが、9月17日に「個人向けソフトウェア開発ツール」が公開され、ユーザーが独自に作成することが可能になった。

    アプリキャストで利用できるコンテンツ

    テレビの右側で動いているのがアプリ

    開催中のCEATEC JAPAN 2008において、同社はこのツールのデモを行っていた。開発言語はJavaScript。公式アプリと同じように、インターネット上のウェブサービスと連携するようなアプリの開発が可能だ。開発ツールにはサンプルアプリも添付されているので、参考にするといいだろう。

    言語はJavaScriptなので、エディタがあれば開発できる

    作ったアプリはエミュレータで動作を確認できる

    アプリ開発の手順はこうだ。ユーザーはまず、WEBサイトから開発ツールをダウンロード(無償)。これにはWindows上でアプリを動作させるためのエミュレータや開発ドキュメントなどが含まれている。デバッグまで終わったら投稿し、審査を経てから公開されることになる(2週間程度)。

    今回、個人向け開発ツールの公開にあわせ、同社は「テレビウィジェットコンテスト」を開催している。応募の期間は2009年1月8日まで。ブラビアを持っていないという人でも、エミュレータを使えばアプリの開発は可能だ。コンテストに応募して、金賞のブラビアを狙うというのもアリだろう。

    アプリでは、リモコンの上下左右、決定、4色のカラーボタンの入力を受け付けることが可能

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