【レポート】

今週の秋葉原情報 - 注目のIntel製品が登場、SSDにMini-ITXマザーボードも

1 Intel製の高速SSDが発売

    大塚実  [2008/09/27]

    Intel製の高速SSDが発売

    リード時最大240MB/s、ライト時最大70MB/sという高速性能を誇るIntel製SSD「X25-M」の発売が開始された。2.5インチサイズで、容量は80GB、インタフェースはSATA。75,000円~80,000円前後という、決して安価な製品ではないが、IntelのSSDということもあってか、売れ行きは好調のようだ。

    注目のIntel製SSD「X25-M」がついに発売

    製品パッケージ。発売されたのは80GB版

    デュアルコアAtom続報

    前回のレポートで、デュアルコア版Atomを搭載するIntelのMini-ITXマザーボード「D945GCLF2」を紹介したが、これがまた大ヒット。おそらく、秋葉原だけでも100枚以上売れたものと思われる。潤沢な入荷だったにもかかわらず、取材時(26日)で完売になっているショップもあった。

    バカ売れ中の「D945GCLF2」。確かにお買い得感は高い(性能についてはレビューを参照)

    ファストからは、このD945GCLF2を搭載したベアボーンキット「F330」が登場している。価格はクレバリー1号店で22,968円。ケースは発売中の「A-ITX-100P080」と全く同じで、じつはバラで買うよりも少し高かったりするが(組み立て代?)、D945GCLF2が売り切れのときなどは、コチラを選ぶのもアリだろう。

    D945GCLF2が入ったベアボーン「F330」。少しでも楽をしたい人にもオススメ

    背面のインタフェース。電源は80WのACアダプタが付属している

    IntelからさらにMini-ITXが

    Q45チップセットを搭載する珍しいMini-ITXマザーボードがIntelの「DQ45EK」。Mini-ITXでは、すでにG45チップセットを搭載する「DG45FC」も発売となっているが、これとの大きな違いは、ディスプレイ出力がHDMI+DVI-IからDVI-I+DVI-Dに変更されたことだ。価格はDQ45EKの方が高く、16,500円~17,500円前後。

    Q45の「DQ45EK」

    G45の「DG45FC」

    またマイクロATXの「DQ45CB」も同時に発売されている。こちらの価格は14,500円~15,500円前後。ディスプレイ出力は同様にDVI-IとDVI-Dになっている。

    Q45のマイクロATXマザーボード「DQ45CB」

    大容量電源のMini-ITX用ケース

    Intelの参入により、活況を呈してきたMini-ITX市場。マザーボードが売れるようになると、当然ながらPCケースの需要も増すというわけで、現在では店頭で様々な製品を見ることができる。今週、新登場したのは、サイズの「CF-S668」という製品。これは同社としては2モデル目のMini-ITX用ケースになる。

    サイズの新製品「CF-S668」。5インチベイを備える

    背面には4cmファンを2つ搭載可能(オプション)

    220Wという大容量電源を搭載したのが特徴。Atomには多少オーバースペックだろうが、LGA775のマザーボードを使うようなときでも安心だ。ケースは270(W)×380(D)×100(H)mmとMini-ITX用としては大きめのサイズだが、その分、汎用性は高いだろう。ドスパラ秋葉原本店での価格は10,980円。

    メモリスロットがなんと8本

    一見「サーバー用か?」と思ってしまうマザーボードがMSIから登場。「P45-8D Memory Lover」というDDR2/3両対応のモデル(いわゆる"コンボモデル")で、普通、こういった製品ではどちらかが2スロットになっていたりするものだが、このモデルではDDR2/3のどちらも4スロットずつを確保、合計で8スロットの搭載となっている。

    パッケージデザインも凝っている。メモリ好きにはたまらない?

    なんと8本。よくこんなにメモリスロットを実装できたものだ

    DDR2/3のメモリスロットは排他利用(DDR2は1,066MHzまでで最大16GB、DDR3は1,600HMHzまでで最大8GB)。こういったコンボモデルでは、当初はDDR2メモリを使って、安くなってからDDR3メモリに移行するのが基本だが、どちらのときもメモリ容量に妥協したくない、という人にはいいだろう。チップセットはIntel P45+ICH10R。価格は21,500円~23,000円前後。

    G31でグラフィックなし?

    今週は変わったマザーボードがもう1種類。ASUSの「P5KPL/1600」というATXフォームファクタの製品で、統合グラフィックのG31チップセットを搭載しながら、なぜかディスプレイ出力が用意されていない。価格は1万円弱と安いが、PCI Express x16スロットを2つ搭載しており(帯域はx16/x4)、CrossFireXにも対応している。

    ASUSの「P5KPL/1600」

    ディスプレイ出力がない

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