パーツとしてのsearchGoogle

コマンドプロンプトから起動できるということは、単に単体で使うだけでなく、もうすこしさまざまな応用が可能だろうと思います。searchGoogleで想定している使い方は、バッチファイルの一部に組み込む、パーツとしての使い方です。複数の文字列の検索を同時に行いたいというときに、ブラウザでGoogleを使う場合には、キーワードを何度も入力する必要がありますが、searchGoogleを使うと

searchGoogle 自由が丘
searchGoogle 菊名
searchGoogle 汚染米
searchGoogle 名古屋で地震

のようにキーワードを列挙したバッチファイルを作り(上記を記述したテキストを.bat拡張子で保存する)、それを実行するだけで、検索を行うことができます。

searchGoogleでの連続検索。バッチファイルなどに書くだけで、連続検索を行うこともできます。

searchGoogleでの連続検索の検索結果。勝手にGoogleをタブブラウザで開いて検索結果を一覧表示できます。

これは、さまざまな検索を同時に行ったり、検索した言葉を記録に残しておいたりするのには最適な方法のひとつだろうと思います。通常、Googleの検索枠で検索すると検索結果をログとして残すことはできませんが、searchGoogleではバッチファイルで起動すればログを残せます。

じつは、このsearchGoogleは2007年度のIPA未踏ソフトウェアに採択された「PilePaperFile」プロジェクトの開発ツールとして開発したものです。開発用に使っているだけだったのですが、ライフハック的に役立つかもと考えて、今回、マイコミジャーナル経由で公開させていただきます。作者である筆者自身にも思いつかないアイデアでご活用いただければと思います。