iPhone特有のmetaタグの設定と初期化

iPhoneは画面をダブルタップしたりピンチ(2本の指で拡大縮小操作)操作を行うと画面サイズが変化してしまいます。また、ページの表示サイズも自動的に決められ縮小表示されてしまうことがあります。そこで、前回も説明した以下の<meta>タグを入れておき、原寸大表示と拡大縮小処理を禁止しておきます。

<meta name="viewport" content="initial-scale=1">
<meta name="viewport" content="user-scalable=no">

次に隕石を動かすための配列変数を用意します。隕石はX,Y座標と左右にどの程度ずれていくかを示すオフセット値と落下速度、そして隕石が存在するかどうかのフラグの合計5つの情報を必要とします。オブジェクト指向で作成するのであれば隕石オブジェクトに全部内包しますが、ここでは古い手法で作成してあります。ですので、単純に5つの情報を示す配列変数を用意するだけです。

コード01

        var mx = new Array();   // 隕石のX座標
        var my = new Array();   // 隕石のY座標
        var mOffset = new Array();  // 隕石の移動方向(オフセット)
        var mSpeed = new Array();   // ゲーム速度
        var mFlag = new Array();    // 隕石が存在するかどうかのフラグ