【レポート】
まずは、以下のZIPアーカイブをダウンロードする。
ZIPアーカイブを展開すると、rt73-chumby-1.5.0wng54usb.tar.gz(ソースコード)、rt73.ko(代替ドライバ)、userhook0(シェルスクリプト)を収めたchumby_wng54usbディレクトリが生成される。
![]() |
chumby_wng54usbディレクトリの内容 |
ソースコードのライセンスの都合上、アーカイブにはソースファイルも含まれている。自分のChumbyで使用するには、ソース以外のドライバと設定ファイルだけでよい。
再配布を行う場合の注意
得られたファイルを誰かに再配布する場合は、ライセンス条件に従ってソースコードを含めて配布する必要があるので注意してほしい。このアーカイブ(chumby_wng54usb.zip)の状態で再配布すれば問題はない。
次に、USBメモリの第1パーティションをFATでフォーマットして、先ほどダウンロードしたアーカイブに入っているファイルのうち、"rt73.ko"と"userhook0"の2つをコピーしよう。
以上で準備は完了だ。
後は、USBメモリとWN-G54/USBをChumbyに挿し、起動するだけで終わりだ。
MACアドレス表示部分で、前半がアイ・オー・データ機器を表す「00:A0:B0」になっていることを確認しよう。
以後は普通に使うことができ、これで電波法違反には問われることはなくなる。しかも無線の感度がだんぜん良くなり、本体内の発熱も抑えられる。
USBメモリは起動時のみに必要なので、普段は外してもかまわない。ただ、電源を入れて起動する場合は必ず必要になる。
背面USBポートが2つとも埋まってしまうことで、iPodなどを接続する場合は、別に電源付の USB HUBが必要になってしまうのが残念だ。
USB HUBを付けたChumbyは、正直なところかっこが悪い。また、見た目が、志村けんのバカ殿様風のちょん髷頭になるのもちょっと嫌だ。
可能であれば、日本での販売を行うジークスに、すでに国内に入っているChumbyについて技適シールを配布していただき、このような手順を取らなくても普通に使えるようにしていただけるとありがたい。
今回は、緊急企画として、電波法違反にならないために特定無線設備の技術基準適合証明を取得したUSB無線LANアダプタを使う手順について説明した。
どうしてこういうことができるようになるのか、USBメモリに配置するファイルの作成方法などは、リポート内で順次取り上げていくので、しばらくお待ちいただきたい。
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