【レポート】

HP、ベルリンで発表されたVoodooマシンはデスクトップもノートもモンスター!?

      [2008/07/02]

    米HPがドイツのベルリンで6月10日に行ったイベント「CONNECTING YOUR WORLD BERLIN 2008」では、注目のマシンが続々と発表された。中でも注目を集めたのが、 HPのハイエンドゲームマシンブランド、「Voodoo」の最新モデルだ。水冷冷却システムと小型液晶を搭載したデスクトップPCと、1.8cmという極薄のノートPCの2モデルをラインナップしている。

    「Voodoo」とは、ハイエンドを求めるゲームユーザーに応えるために生まれたHPのブランドだ。ヘビーなゲームでも快適にプレイできるよう、CPU、メモリ、グラフィックスなどに最高のパーツを揃えている。

    今回発表されたのは、デスクトップとノートの2モデルだ。デスクトップ「HP Voodoo Omen」は、ハイエンドCPUと4GPU構成という贅沢な作り。それらを効率的に冷やせるよう、静音性と冷却性が高い水冷システムを採用している。

    デスクトップモデルのVoodoo Omen

    Voodoo Omenの水冷システム

    さらに、本体前面にはサブディスプレイを搭載し外付けのディスプレイと共に手軽にマルチモニタ環境を構築できる。フルスクリーンでゲームを楽しんでいてもサブモニタでさまざまな情報を閲覧できるというわけだ。

    そのほか、各種配線を背面ではなく上面後部に配置することで、ケーブル管理がやりやすくなっているなど、革新的なアイデアが多数投入されている。

    ノートPCである「Voodoo Envy 133」は、薄さわずか18mmという極薄モデル。カーボンファイバーを採用したボディにより、重量は約1.5kgに抑えられている。

    薄型ノートのVoodoo Envy 133

    側面から見るとその薄さがより実感できる

    薄型ボディながら、HDMI端子やeSATAといった端子を備えており、拡張性はかなり高い。無線LANは内蔵するが、有線LANポートはACアダプタに内蔵する形を採っている。

    ディスプレイは13.3型で1,280×800ドット。バッテリ駆動時間は3時間程度で、価格は2099ドルを予定している。

    ただし、これらのVoodooシリーズは日本を含むアジアでの展開は予定していない。PCでのヘビーなゲームを楽しむユーザーが少ないからだと思われる。Voodoo ENVY 133だけでも発売してほしいところなのだが。

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