【レビュー】
Thunderbirdで、1つのメールアカウントの署名を送信相手に合わせて使い分けたい場合は、「Signature Switch」アドオンを利用するとスマートに署名を切り替えることができるようになります。ただし海外製のアドオンのため、日本語環境で利用するには少々設定に工夫が必要です。
まずは作者のWebサイトへアクセスし、「Signature Switch」のダウンロードページでアドオンをダウンロードします(図1)。
次にThunderbirdを起動して[ツール]メニュー→[アドオン]を選択し、「アドオン」ダイアログを開きます。「機能拡張」を選択して[インストール]ボタンをクリックし、ダウンロードしたアドオンファイルを指定します。すると「ソフトウェアインストール」ダイアログが開くので、[今すぐインストール]ボタンをクリックしてインストールします(図2)。
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(図1)作者サイト「Achim's Mozilla-Extensions」のSignature Switchダウンロードページでダウンロードします。アドオンのインターフェースは日本語化もされています(一部未対応) |
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(図2)アドオンはインストール後、Thunderbirdを再起動すると有効になります |
次に、署名を記述したテキストファイルを必要な分だけ作成します。ここでは例として、個人的なメール用の署名「個人用.txt」、ビジネス用の署名「ビジネス用.txt」を用意します。
もし、すでにThunderbirdで署名を挿入する設定にしてあれば、そのテキストファイルを利用すればOKです。ただし、紛らわしくなるので署名挿入の設定はオフにしておきましょう(図3)。なお、ThunderbirdでHTMLメッセージの作成をオンにしている場合は、署名テキストもHTML文書扱いになります。そのため、署名テキストの改行部分に「<br>」タグを入力しないと改行してくれないので注意してください(図4)。
次に、署名ファイルのテキストエンコーディング形式を変更します。「Signature Switch」のデフォルトではUnicode(UTF-8)形式になっていますが、Windows XPのメモ帳などでテキストファイルを作成するとシフトJIS形式で保存されます。そのため、そのままでは署名が文字化けしてしまうので、設定を変更します。
メールの作成ウィンドウを開き、[オプション]メニュー→[署名の切り替え]→[設定]を選択します。「Signature Switch設定」ダイアログが開いたら「詳細」タブを開き、「エンコーディング」欄を「Shift_JIS」に書き換えます(図5)。
なお、UTF-8で保存できるテキストエディタを利用している場合は、この設定を変更せず、署名テキストファイルの保存形式をUTF-8にしてもOKです。
Windows XPでは、「詳細」タブの「エンコーディング」欄を「Shift_JIS」と書き換えれば、メモ帳などで作成した署名テキストも文字化けせず挿入されます。
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