【レビュー】

Thunderbirdで複数著名の切り替えを簡単に - 「Signature Switch」

2 署名切り替えボタンをツールバーに設定

    安藤和彦  [2008/06/13]

    切り替えボタンと署名を設定する

    まずメール作成ウィンドウを開き、そのツールバーに切り替え用のボタンを追加します。ツールバーを右クリック→[カスタマイズ]を選択し、[ツールバーのカスタマイズ]ダイアログにある[署名]ボタンをツールバー上に配置します(図6)。

    (図6)[ツールバーのカスタマイズ]ダイアログの[署名]ボタンをメール作成ウィンドウのツールバーにドラッグ&ドロップして挿入します

    次に、挿入した[署名]ボタンの[▼]をクリックして[設定]を選択し、「Signature Switch設定」ダイアログを開きます(図7)。

    (図7)「メイン」タブで[新規]ボタンをクリックして署名を追加します

    「メイン」タブで[新規]ボタンをクリックし、表示名と署名ファイルを指定します。まずはメインとなる「個人用」を設定しました(図8)。

    (図8)「表示名」はメニューに表示される署名の名前を入力し、「署名ファイル」欄はフォルダのボタンをクリックして署名テキストファイルを指定します。鉛筆ボタンは署名ファイルの編集用ですが、パスに日本語が入っていると機能しません

    続けて、ビジネス用の署名を追加します。同様に「メイン」タブで[新規]ボタンをクリックして設定します。メインではない署名の場合は、下にある「自動切替」でメールアドレスを指定しておくと、そのアドレスから来たメールの返信時に署名が自動選択されるので便利です(図9)。

    (図9)「自動切替」欄に特定のメールアドレスや、ワイルドカードの半角「?」を使ってメールアドレスを指定しておけば、それらのメールの返信時に署名が自動選択されます。また、ショートカットキーの設定も可能です

    自動切替の設定はワイルドカードが使用できます。例えば相手のメールアドレスが「○○@maikomi.co.jp」の場合に必ずビジネス用の署名を入力するなら、「アドレス」タブの「メールアドレス」欄に「?@maikomi.co.jp」と入力して[追加>]ボタンをクリックすればOKです。

    追加が終わったら、「メイン」タブでデフォルトにしたい署名の「デフォルト」欄をクリックします(図10)。

    (図10)デフォルトにしたい署名の[デフォルト]欄をクリックするとチェックが入り、メール作成時に挿入されます。チェックをしなければ自動挿入はされません

    するとそこにチェックマークが付き、メール作成時のデフォルトの署名として自動挿入されます。設定後にメール作成ウィンドウを開くと、少し間を開けてデフォルトの署名が挿入されます。他の署名に切り替えるには、[署名]ボタンの[▼]をクリックして一覧から選択します(図11)。

    (図11)メール作成時にはデフォルトの署名が挿入されます。[署名]ボタンの[▼]で他の署名に切り替えます

    このように、日本語の関係で設定が不便な部分もありますが、自動切替機能やショートカットキーを活用すれば、署名の切替はかなり楽に行えます。ただ、普段やり取りしない人への返信では署名を切り替え忘れてしまうことがあるかもしれません。署名を間違えて送ってしまうと困るようなら、自動挿入はしないようにしておくのも手です。

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