【レポート】

Facebookのデータセンターに見るMySQL活用事例 - MySQLカンファレンス

1 熱気に満ちた4日間 - MySQL Conference and Expo

 
  • <<
  • <

1/5

4月14日から17日までの4日間、米カリフォルニア州サンタクララにおいて、MySQL Conference and Expo(以下、MySQLカンファレンス)が開催された。MySQL関連の最大のイベントである。セッションは有料で、日本円で10万円を超える金額にもかかわらず、参加登録者数は2,000人近くに達し※、日本からも多くのユーザーが参加していた。

※ セッション参加のできない、展示会場のみの申し込み者も含む。

今回のMySQLカンファレンスでは、複数データセンターにまたがってMySQLを活用するような大規模事例、ペタバイト級の規模に挑戦する事例、MySQL Clusterの事例、Heartbeat + DRBDによる高可用性の事例など、さまざまな事例が発表された。とくにFacebookは、1万台のWebサーバ、800台のキャッシュサーバ(memcached)、そして1,800台のMySQLサーバという超大規模環境となっている。筆者はMySQLの社員でもあるため内容自体は以前から知っていたのだが、今回のMySQLカンファレンスで初めてFacebookのアーキテクチャを知ったという方も多いことだろう。そこで本稿ではFacebookの事例を中心に、彼らがMySQLの大規模環境をどのように構築していって、どのような苦労があったのかを紹介したい。

キーノート会場。広い会場に立ち見客もいて、アメリカでのMySQL人気の高さを物語っていた

  • <<
  • <

1/5

インデックス

目次
(1) 熱気に満ちた4日間 - MySQL Conference and Expo
(2) 大規模事例におけるMySQL/キャッシュサーバの構成例
(3) キャッシュサーバの活用 - memcashedの台頭
(4) データセンター間のレプリケーション
(5) その他の事例およびソリューション - Web2.0とともに拡がるMySQL
関連キーワード


人気記事

一覧

イチオシ記事

新着記事

Apple Musicを楽しむなら、「Apple Musicギフトカード」の利用が断然おトク
[09:00 9/28] パソコン
C言語1000行以下のエディタ「Kilo」を理解する 第7回 シンタックスハイライトを知る
[09:00 9/28] 企業IT
なぜアイリスオーヤマは"こんな家電が欲しかった!"を形にできるか
[09:00 9/28] 経営・ビジネス
スマホ通信費を浪費しがちなNG行動5選
[09:00 9/28] マネー
【連載特別企画】ゼロから始める多要素認証 第2回 スマートに使えるセキュアなビジネス環境を構築するには - ユーザー編
[09:00 9/28] 企業IT