【インタビュー】

カルタとクイズがドッキング!! - ハピネットの新商品『カルタキュー都道府県編』

1 『カルタキュー都道府県編』とは?

    木全直弘  [2008/03/11]

    ハピネットの新商品『カルタキュー都道府県編』が3月21日に発売される。この商品は、カルタとクイズがドッキングした新感覚カードゲームだという。具体的には、一体どのような商品なのか。そこでハピネットの小西宏和さんに、同社で開発中のこの新商品についてうかがった。

    ハピネットの小西宏和さん

    ――『カルタキュー都道府県編』とはどのようなものか教えていただきたいのですが、名前からすると、いわゆる「いろはガルタ」のようなものなんでしょうか?

    「確かに『カルタキュー(KARUTA Q)』の『カルタ(KARUTA)』は、『いろはガルタ』からきています。一方、『キュー(Q)』は、クイズ(quiz)、クエスチョン(question)の『Q』です」

    ――なんか、『ウルトラQ』の名前の由来みたいですね(笑)。

    「一言で言えば、カルタとクイズがドッキングしたファミリー・ゲームです」

    ――従来の「いろはガルタ」は、いろは48文字で始まることわざが書かれた読み札と、それに対応する絵が描かれた取り札からなるカードゲームですね。読み札には、「犬も歩けば棒に当たる」などと書かれており、幼児にひらがなを教えるための知育玩具なわけですが……。

    「『カルタキュー都道府県編』もそれと同様に、47都道府県に対応した、それぞれ47枚の『問題カード』と『絵札カード』があり、これに説明書を加えた構成になっています」

    『カルタキュー都道府県編』の商品の構成。パッケージ(左の青い箱)の中に47枚の絵札カード(中央)と47枚の問題カード(右)、説明書(下)が入っている

    絵札カード(Picture Card)の一部

    問題カード(Question Card)の一部

    ――どのようにして遊ぶのでしょう?

    「まず、絵札カードを47枚すべて表向きにし、ランダムに並べて置きます。次に、47枚の問題カードをよくシャッフルして、出題者がそれぞれに書かれた5つの問題を順に読み上げていきます。実際にやってみましょう。一番上になっている問題カードを見ると……」

    ――なるほど、問題が5つ書かれていますね。

    「これらを上から順に読んでいきますから、絵札カードの中から正解のカードを探してみてください。問題1は、『世界遺産に登録されています。』です」

    ――これだけでは、まだ分かりませんね。

    「はい。該当する都道府県は16ありますから。続いて問題2です。『海に面していません。』」

    ――ここで、絞り込まれるわけですね。

    「ええ。そして問題3は、『日本三大史跡のひとつがあります。』」

    ――さらに、絞り込まれましたね。

    「さあ、この次あたりで、分かるんじゃないでしょうか。問題4『東大寺盧舎那仏像が有名です。』」

    ――あ、なにか分かったような気がします。

    「最後に、問題5が、『世界最古の木造建築物群、法隆寺西院伽藍。』」

    ――正解は、奈良県ですね。

    「そうです。正解だと思うカードが見つかったら手で押さえます。ほかのプレイヤーより早く正解のカードを当てると、自分の取り札となります」

    ――なるほど、こうして遊ぶんですね。

    「場の絵札カードがなくなったらゲーム終了です。ゲームが終ったら、取った絵札カードの枚数で勝敗を決めます。絵札カードの枚数が一番多い人が勝ちです」

    ――すでに、なんだかずいぶんと勉強したような気分になってきましたが(笑)、こうやって遊ぶことで、地理の勉強になるわけですね。

    「47枚の問題カードにはいろいろな問題が書かれていますから、地理だけでなく、各都道府県の伝統工芸や地域の特色、名物や行事などの知識に触れることができます」

    ――奈良県の絵札カードの裏を見ますと、県庁所在地や人口、面積、そしてそれらが全国何位なのかといったデータから、柿の収穫量が全国2位といったことにいたるまで、細かくデータが書き込まれていますね。

    「都道府県に関する簡単なデータ集にもなっているんですよ。ここまでが、『カルタキュー都道府県編』の最も基本的な遊び方です」

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