【レポート】

CeBIT 2008 - マザーボード紹介(1) Intel X48チップセット編

    大塚実  [2008/03/06]

    昨年のCeBITでは、当時未発表の「P35」「G33」チップセットを搭載するマザーボードが各社から出展されていたが、今年も同様に未発表の「X48」「P45」「G45」などを搭載する製品が多数登場してきている。

    未発表といいつつ、Intelのブースにはこのように堂々と展示されている

    笠原氏の記事にもある通り、大々的にレビューまでしておいて"未発表"というのもヘンな話なのだが、とりあえずハイエンド向けのX48チップセットを搭載するマザーボードから紹介していきたい。

    それほど大幅な変化はないX48

    X48チップセットの特徴は、まず1,600MHzのFSBを"公式に"サポートすることだ(X38搭載製品でもメーカー独自に対応した例はあった)。また対応メモリもDDR3-1600へと高速化されるとのことだが、実際には多くのメーカーが独自にOC対応をしており、ASUSの「P5E3 Premium/WiFi-AP@n」はDDR3-2000対応となっていた。

    ASUSの「P5E3 Premium/WiFi-AP@n」

    GIGABYTEの「GA-X48T-DQ6」はDDR3-1900対応

    ハイエンドモデルということで、ほとんどの製品はDDR3メモリ専用となっていたが、引き続きDDR2メモリもサポートされるということで、ASUSとGIGABYTEはDDR2専用モデルも投入。またMSIは両対応のコンボモデル「X48C Platinum」を展示していた。

    ASUSの「Rampage Formula」はDDR2-1200に対応

    GIGABYTEの「GA-X48-DQ6」もDDR2-1200対応

    MSIの「X48C Platinum」。定番の"コンボモデル"だ

    しかし目立った違いはその程度で、それ以外は従来のX38とほぼ同じようだ。サウスブリッジに関しても、P45やG45が新しいICH10シリーズと組み合わされるのに対し、X48はICH9シリーズのまま。これに関して、Intelブースで聞いてみたのだが、「X48はX38のリプレースだから」という答えしか返ってこなかった。

    ASUSの「P5E64 WS Evolution」

    MSIの「X48 Platinum」

    ABITの「IX48-MAX」

    Foxconnの「BlackOps」。水冷にも対応

    ECSの「X48T-A」

    Albatronの「PX48」

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